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【新たなる皇帝第1弾】赤シャンクス!解説と構築

とうとうきました、第9弾【新たなる皇帝】
今回はその中から『赤シャンクス』をご紹介させていただきます!

お久しぶりの猫まる(@nekomaru_pro)です!

早速ですがはじめていきましょう!

はじめに


間違えました。お前じゃない。
赤シャンクス

こっちですね!とうとう来ましたね、やっと"強そう"なシャンクス。

ほんとに強いの?
効果は分かりやすいけど、最近赤の単色使われてないけど、やれるの?

など、疑問があるかとおもいます。

今回は少なからず、その疑問を一緒に考察しながら解消していただければと思います!

まず、シャンクスのリーダー効果は実質毎ターン手札に無料のカウンター値が1000分あるようなイメージを持たれているかとおもいます。

まさにその通りかと思います!
ですがその1000分のカウンターを効率よく使えるかがこのリーダーの肝になるかと思います!

このリーダー効果をより効率よく使うためにどうしていくか、ポイントをあげていきます!

リーダー効果

よりリーダーの効果を使うポイントは3点あります。

1.除去による殴り回数の調整

ターン1であるがゆえに、複数のキャラ展開を許してしまえば、自身の効果が有効活用できなくなってしまいます。
そこで、まずは構築に除去を取り入れ、できる限り盤面を操作できる、かつ、手札消費を押さえれるような、キャラ処理を意識していくことが必要になります。
これがまず、構築の大前提となるでしょう。

これを踏まえ、次に

2.マナカーブ操作とキャラパワーのバランス

マナカーブを意識しましょう。
(※マナカーブとは増えるドン!!に対して適応したキャラをコスト通り登場させること、先攻であれば1.3.5.7.9.10ドン!!後攻であれば2.4.6.8.10ドン!!)

これをまず理解しましょう。

要するに従来であれば、3コストを出された返しは4コストを出せるため、
コストが高いキャラでお互いマウントを取り続けることによる、先攻後攻の差による盤面のバランスを均衡することができます。

このため、コストより高いパフォーマンスを出せるカードは強カードとして指定されてきているのです。(8モリア等の8コスト以上盤面に出るカード)

少なからず、このマナカーブを相手がしっかり意識してくれれば、
相手はリーダーにドン!!をつけるとこができないため、リーダーのアタックは必ず止めることができる。

逆に言うとマナカーブ通り出してこないときだけ、リーダー効果が有効ではない
ということになります。

よって、このリーダーの真価の発揮は
10ドンになるまでのターン(マナカーブが存在するターン)がとても大事と言えます。

できるだけこちらもマナカーブで強キャラを出すことにより相手に最大マナを要求しつづけ、大型キャラへ繋ぐ、

この意識のもと構築も考える必要があります。

また、マナカーブ通り動いてこない相手(青ドフラ効果、黒モリア効果)や、マナカーブ関係なしにドン!!が増える紫等のリーダー(紫ルフィ)には効果の使うタイミングがかなり重要となっていきます。

3.効果タイミング

今回の一番難しいポイントはここになるかと思います。

これについては構築からキャラ性能を理解し守るタイミングとカウンターの切る順番を判断していきましょう!

ではデッキ構築になります!

赤シャンクスデッキ構築


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