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ネコまんバレー②:ちょっくらIT業務してきマウス

どうも。ネコまんバレー、2ヶ月ぶりです。

さて、じわじわ起業に近づいてます。つい先日から、仕事のなかでIT業務をやれることになり、「仕事=起業のためのスキル習得」という図式になりました。やったぜ。。。

※このネコまんバレーでは、ど平凡サラリーマンの僕が起業していく様をお見せします。シリコンバレーの様なIT系のスタートアップのショボい感じになると思います。①は下記。

(①の要約:僕はふざけることにしか興味を持てない闇人形なのです)

この2ヶ月は勉強とコンサルしてました

そもそも何がしたいかと言うと、ボクは株価とか恋愛感情を予測できる計算式を自作してまして(表計算ソフトにて)、それらに限らずパターンがあるものは予測式を作れるので、それをアプリ化してサービスにしたらみんな楽しめるぞ〜〜ってワクワクしてます。ちなみに、僕の理想はDrイチガキの計算機です。Drイチガキ、ご存知ですかね?あれこそ僕がつくりたいものです。ヒョヒョヒョ、、、

と、鼻息荒く語りましたが、アプリ開発以前に僕はPCの仕組みやネットワークの仕組みすらまるでわかってない超ど素人です(ごめんなさい!!)。なので、この2ヶ月は仕事の合間にひたすらIT関連全般について基礎の基礎から勉強してました。ハード、ソフト、ネットワーク、サーバー、プログラミング言語、、、興味あることを調べるのって単なる娯楽ですね。。。笑

一方で仕事では、化学エンジニアから転身してコンサルやってました。実験室の引きこもりから急にライトアップされた表舞台へ・・・。お客さんの業務をどうやって効率化するか提案する仕事です。お客さんのニーズや課題を汲み取ったり、アプリを提案する、、といった経験ができるので、自分のサービスづくりに活かせるな〜と考えて社内で異動しました。でも、実際やってみると、ぜ〜んぜんうまくいかないわけです。笑

何にもっとも苦戦したか

もっとも苦戦したのは「お客さんにとっては、僕らの受け答えそのものが商品だということ」です。
考えてみれば当たり前なのですが、お客さんはお金を払ってコンサルの意見を聞くわけですから、弁護士にお金払って相談するのと似たようなものですよね。しかもどんな質問に対しても、アドリブで価値ある返答をしなきゃいけないわけです。ボクはそういう、軽快なトークは無理!と思ってるので(そんなことができるなら、内に狂気が渦巻いたりしない)、事前に質問やら言うことやらを入念に準備しておいて、ぶつ切りで質問するようなロボットになってました。笑
ともかく、「お金をもらって何かを提供する」ってこういうことだよな、、と基本的なことを改めて認識できたのは大きかったと思います。そんな2ヶ月でした。

そして次はコンサルからIT業務にシフト

そんな感覚が掴めたところで、最近、色々な事情からチーム内の編成を変えてもらいまして、今度はお客さんのデータを分析する裏方っぽい仕事になりました。ここではITスキルを習得することになるので、ボクにとって大変都合が良いです。その上、お客さんとのトークが無くなるので正直かなりホッとしてます。笑

しかも、その仕事と並行してアプリ開発もやれることになりました。業務時間の一部を自分で提案して使っていい、という職場の方針を利用しまして。企画から試作品の開発までほぼ一人でやることになるので、業務の時間のなかでほとんど起業するようなものです。コレは嬉しい!!

・・・と言うか実は、ITスキルを磨きたいアピールしまくったことで、上の人が取り計らってくれた感じです。部長さんや課長さん達に、「IT業務やらせてください!スキルはないけどやる気はあります!」だとか、「AI技術で恋愛の予測式を組み上げたことがあります!けどITスキルが無いのでアプリ化できません!スキルさえあれば!!」を連呼したので、「こいつめんどくせーから好きにやらせるか、、、」となったのかもしれません。。。。笑
とにかく、周囲の人に感謝感謝であります。。。

じわじわ進んでます

そんなわけで、ボクがやっていることをまとめると、こんな感じです↓
・この2ヶ月:①仕事(=サービス作りに役立つかも)、②アプリ開発のための勉強、③マンガ作り
・これから:①仕事(=アプリ開発)、②マンガ作り

二足のワラジになっただけでも大きな前進です。できるだけ、自分のゴールに結びつくものだけをやっていきたいものですね。。。
(ちなみにマンガは連載再開の準備中です。今度は連載が途切れることないよう、先にネームを描いてしまおう作戦です。応援よろしくです)

あと余談ですが、最近よく思うことを。
「生活費を稼がなくちゃならない」という状況は、自分のゴールに対して足かせなのか推進力なのか、よく分からないですね。
余計な仕事は辞めてやりたいことだけに没頭したい!とよく思ってますが、足かせで得られる生活費が創作に適する安定な精神状態を生んでいたりします。

とは言え理想はシンプルに、やりたいことをやって生活費が得られることなので、一刻も早くその状態になろうと思います!(=マンガのお仕事くださいね!)

ではでは。

読んでいただきありがとうございます😊お気軽にコメントください!!