意味が分かりそうで分からない、暗号みたいな言葉を発する人がいて、私はその言葉にこの世界全部が入っているような気がして、それをどうにか摂取しようとしてしまう。その人はきっと、世界の解像度が高いのだろう。
そういう、心地よい不可解さというものもある。

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