さよならについて考える。
順当に階段を登って、光に向かって脱皮できたら、さよならできるのだろうか。
光を受けながら、翳の裡を掬いとることはできないだろうか。
なぜ光と翳には境があるのだろうか。
曖昧を見失うことは、明暗のどちらをも見つめていないということかもしれない。
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