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53歳スマホデビュー

53才男性。
ひとつのガラケーを10年も使っていたひとがスマホデビューをした。
苦戦して落ち込んだりもしてるが楽しそうでもある。

スマホ新人さん曰く、メールや通話の着信を知らせるライトの点滅がないから、気づくのが遅れるという。
確かに私もガラケーから変えた時に思った。
自分でときどき画面をチェックしなければならないのが面倒だった。
画面を開かなくても端末のふちに小さくチカチカっと光ると、カバンの中からモノを取り出すきっかけに着信に気づくことができた。
テーブルの上に置いたままにしてあると家族に「光ってるよ」と言われることもあった。

スマホ新人さん曰く、画面がキラキラして疲れる。

確かに、画面の明るさや鮮やかさは、ガラケーとの差が大きい。
すっかり見慣れてしまったけど、結構強い刺激を日常的に受けているのだろう。

スマホ新人さん曰く、とりあえずアプリを開くとやたら「…許可しますか?」と聞かれて困る、
通話の音がすごくキレイ、
写真の加工で遊べる

新しい道具に慣れるまではストレスもあるだろう。
新しいおもちゃを楽しんで、自分なりに使えるといい。

同じことを繰り返して生活をしていては能力や体力の現状維持はできない。
新しいことをするのが大事。

スマホは手軽に新しいチャレンジができる。
さて、わたしもはじめてのアプリでも開いてみようかな。

一日一新

明日よりも今日は若い。

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