旅カメラの考察1

1996年夏にバックパック背負って三週間ほどゆっくりと時間をかけて新疆ウイグル地区のタクラマカン砂漠をぐるりと地元のバスで転々としながら一周したことがある。
その時に持参したのはRICOH R1というコンパクトカメラだった。CR2電池一個で駆動した。黒緑の筐体がカッコよかった。RICOHの資料を見ると30㎜/F3.5の単焦点だった。

同じサイズのコンパクトデジタルカメラと言えばRICOHのしか思い浮かばない。GRⅢを持って同じルートを旅したいと思った。

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