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【12/30】渡航〜飛行機

これから飛行機に乗る。随分久しぶりなので緊張する。いとこがいてよかった。やっぱり人がいると安心する。母へのお土産は黒豆をチョイス。
お正月といえばおせち、ぼくは黒豆とかが好きだ。お土産なんて買うことが滅多に買うことがないぼくは、なんだか大人っぽいなぁ、なんてことを考えている。

これから飛行機に乗る。随分久しぶりなので緊張する。いとこがいてよかった。やっぱり人がいると安心する。母へのお土産は黒豆をチョイス。
お正月といえばおせち、ぼくは黒豆とかが好きだ。お土産なんて買うことが滅多に買うことがないぼくは、なんだか大人っぽいなぁ、なんてことを考えている。

空港まではいとこの旦那さんにおくってもらった。口下手というか、少し歪んでいるというか、旦那さんは少し変わっていた。毒舌だし、背も高いから威圧感がある。なによりぼくと一度も目を合わせていない。
はじめは不機嫌なのかな、と思っていたけどコーヒーを奢ってくれたり、ぼくの話を聞かれたりした。こういう人なんだなと思った。
空港には駐車場があって、送迎口はまた別にある。
ぼくたちは駐車場に入った。警備員さんに誘導されたからだ。それで警備員さんには愛想良く、車内では毒づく旦那さんの姿が少しおかしかった。

今は国内線の飛行機の中にいる。まずは国内を経由し、そしてアメリカへと向かう。飛行機のタイヤが回り、機械音も大きくなってきた。期待と恐怖が50%づつくらい。どうせしばらくすれば10%程度に落ち着く感情なのはわかっているんだけど、せっかくなので楽しみたい。海に墜落して真っ暗な海に投げ出される想像で怯えたい。そうやってぼくは妄想に溺れるのだ。上手いこと言えたような言えてないような。ぶくぶく。

乗り継ぎとかは省略する。今はアトランタまで残り6時間程の空の上にいる。日本時間にしておおよそ23時。
赤ん坊が泣いている。腰が痛い。寝ようにも寝られない。横にはしきりに咳き込む女性。困った。何をしようか。できることなんか限られている。なので文字を書くことにした。時間を与えてくれたことに感謝したい。
そういえば空の上でもwifiが使えることに今更ながらびっくりしている。時代は進んでるなーと思った。
といってもTwitterで呟くことすらできなかったので、まだまだ進んでないのかもとも思うし、広告表示にやたらと時間がかかるので広告の無い広告について考えてみたりした。
オウンドメディア、だったっけ。どうなんだろう。少なくともぼくはもうチンプンカンプンだし、よくわからないものに投資をしないウォーレンバフェットまで頭の中にしゃしゃり出てきて全く整理ができていない自分がいることに気づく。

今回はこれでおしまいにする。

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