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大半が捨てられてしまうもの

未だに紙媒体で広告を打つ業界は多い。
例外なくウチもそうなのだけれど。

WEB媒体広告であれば、
開封率やimp数など、
数値結果が如実に出るけれど、
紙媒体だと中々そうはいかない。

効果検証もしづらいし
コストパフォーマンスも今では良いとは言い難い。
ましてや、SDGzとはかけ離れているから、
近い将来に完全淘汰されてもおかしくない。

それが僕の率直な所感だ。

それでもなお、ダイレクトメールやチラシを
打ちたがる層がいる。

その是非を問うつもりはない。

手に取れる。
質感や手触りを感じられる。
実物だからこその説得力がある。

それも分かる。
いくら電子書籍の普及が進んでも
紙媒体の書籍の良さは、僕だって感じる。

僕が今回言いたいことは、
それ以外の選択肢を模索・検証しない事は
危ういし、未来に繋がらないという事だ。

毎朝、新聞をポストに取りに行っていた時代は
終わっているし、二度と戻らない。

どれだけのコアユーザーがいても、
情報供給の主流を担うには
人の生活習慣が変わり過ぎている。

みたいな事を考えながらも
指示に従ってダイレクトメールを作ってます。

ままならんものですね。
また明日。

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