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ひろゆきがYouTubeで最強な3つの理由
最近、ひろゆき(西村博之)のYouTube切り抜き動画をついつい見てしまう。
一本につき1-2分程度なのだが、視聴者のさまざまな質問にひろゆきがばっさり回答するのが面白い。
今では、この切り抜き動画が増加し過ぎて、もはや、全ての切り抜き動画の再生回数だけみれば、ユーチューバー の中で日本一位なのでは、という噂すらある(というか、本人が言っている)。
多くの人が、私と同じようにひろゆきの切り抜き動画を見ていることになるが、なぜ、ここまで、人気なのだろうか。
まず、ひろゆきのとんでもない知識量の多さが一つある。視聴者のとっぴなあらゆるジャンルの質問にひろゆきは、ほとんど、戸惑うことなく、回答している。林先生じゃないが、この人、逆に知らないことのほうが少ないんじゃと思わせる博識ぶりだ。一時期、ひろゆきが「英語はフランス語よりも簡単」とYouTubeで発言したことから、ツイッター上で、その道のプロみたいな人と論争になった(プロの人は、英語もフランス語も同じように難しいという主張)。ひろゆきの主張の是非はともかく、「なんで、そんなことまで知ってるの?」ということに素直に驚く。ひろゆきのおかげで、私は、初めてノルマン•コンクエストという言葉を知った(世界史でならったのを完全に忘れているだけだろうが)。
第二に、スピード感である。一つの質問に、ひろゆきは、時間をそんなにかけない。ノータイムで回答し、「それは、Aですよね。Aだったら、Bじゃないですか。だから、Bしたほうがいいと思いまーす」こんな感じで全ての質問に答えていく。これが、聞いていて、心地いいのだ。実に論理的で納得できる。切り抜き動画がつくりやすいのは、このスピード感にあるのだろう。
三つ目は、意外かもしれないが、優しさではないだろうか。ひろゆきの回答には、実は生活に困ってる質問者に対して「生活保護もらったほうがいいですよ」という答えが多い。そこには、「そんな深く考える必要ないよ。もっと楽に生きなよ」という副音声が聞こえてくる。質問者に「生活保護受けるくらいなら死になよ」などとは決して言わない。苦しむくらいなら、絶対に生活保護を受けた方がいい。そんな簡単なことを、ひろゆきは普通のこととして教えてくれるのだ。
以上が、ひろゆきがYouTubeで最強になった理由だ。違うかもしれない。たぶん、違う。なぜなら、いまあげた三つのことを他の人がやっても、ひろゆきと同じように人気にはならないと思うからだ。
ひろゆきが人気なのはひろゆきだからだ。それ以上でもそれ以下でもない。
すいません、頭が痛い中、頑張って書きました、、、。許してください。