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【没デッキ記録】バクオングデッキ(ステラミラクル環境)

今回は「バクオングデッキ」を紹介します。このデッキはバクオングをメインアタッカーとして、相手のメインアタッカーをトラッシュし続けて弱体化させ、その後でサイドを回収するデッキです。



キーカードについての考察

バクオング

強み
1エネで相手のバトルポケモンとついているカードを全てトラッシュすることができます。相手の育てたアタッカーを一撃でトラッシュできるのは魅力的です。
HP160あり、下技の威力も140あるので、相手のポケモンが強くなければ戦うこともできます。

弱み
その番にドゴームから進化していないと、サドンシャウトは失敗します。そのため、ふしぎなあめが使えません。ドゴームで待機しておく必要があるため、手札にバクオングがあってもサドンシャウトを使わないターンには進化させられません。
サドンシャウトではサイドが取れず、単純なサイドレースでは不利です。トラッシュからのリソース回復が容易なサーナイトデッキのような相手にも不利です。
HP160はメインアタッカーからはワンパンされるラインですし、ワザのダメージ140はダブルターボエネルギーなしでVstarを2パンのラインです。

進化前のドゴームは全く火力を出せません。

考察
サドンシャウトが強力ですが、その番にドゴームから進化する必要があり、前の番にドゴームを用意しておく必要があります。ボスの指令でドゴームが呼び出される事も考えると、ドゴームを2体立てておく必要があることになります。
別の手段として、偉大な大樹でゴニョニョからドゴームを経由して進化することもできます。この手段を含めて考えると、ゴニョニョまたはドゴームを2体立てておく必要があることになります。

偉大な大樹

山札にドゴームとバクオングが残っていれば、ゴニョニョからドゴームを経由してバクオングに進化することができます。

ビーダル

進化も多く大量に手札を消費するのでドローソースとしてビーダルを採用しました。

ガチグマアカツキex

終盤に出すと相手は突破困難です。

スピンロトム

必要なら1進化のドゴームも持ってくることができます。

アクロマの執念

偉大な大樹と特殊エネルギーを同時に持ってくることができる便利なサポートです。

プレイスタイル

序盤: ビーダルを立てつつドゴームを立てていきます。1ターン目はスピンロトムにアクセスできるならアクセスし、ビッパやゴニョニョを並べます。偉大な大樹をサーチする手段は少ないため、基本的にはエヴォリューションなども使いながら自然にドゴームからバクオングに進化することを目指します。

中盤: 育った相手をサドンシャウトでトラッシュすることを狙います。育っていない相手はヘッドバングで戦い、サドンシャウトの無駄打ちはしないように気を付けます。

終盤: ガチグマアカツキexもうまく使いながらサイドを取り切ります。


デッキの強みと弱み

強み

  • 珍しいデッキタイプなので、相手がプレミしてくれる可能性があります。

  • 2進化デッキのような育てる手間が大きいデッキに対しては大きな打撃を与えることができます。

弱み

  • オンバーンを入れているとはいえ、たねメインのデッキとは相性が悪いです。

  • 2進化デッキのため事故率が高いです。


以上がバクオングデッキの解説です。ボスの指令などで後ろのドゴームを取られると続かないことが多く、まともに戦えるレベルのデッキにすることができませんでした。
疑問点や改善点などありましたらぜひコメントで教えていただけますと幸いです。

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