ねこのあ(ワレのひと)

“Bring & Share”-持ちより共有-の新しいライフスタイルにより、社会がもっとよくなる未来を願うひと。 個人では、“じぶんひきだし全開放‼”をテーマに湧き出るイメージ・アイディアのすべてをOPENにし、まだ見ぬ誰かとつながること、新しい価値を生み出すことを夢見ている。

ねこのあ(ワレのひと)

“Bring & Share”-持ちより共有-の新しいライフスタイルにより、社会がもっとよくなる未来を願うひと。 個人では、“じぶんひきだし全開放‼”をテーマに湧き出るイメージ・アイディアのすべてをOPENにし、まだ見ぬ誰かとつながること、新しい価値を生み出すことを夢見ている。

マガジン

  • 雑記

    文章らしきものによる雑多な記録。略して雑記。THE 記。

  • イラストにっき/ひとことネタ

    日々感じたささやかなことを、イラスト・漫画を交えて紹介。

  • 自我と理性と、そして神。

    著者“ワレ”が、自我と理性との対話(ときどき、神の助言)により、日常生活における悩みや困難を乗り越えていく。成長の実録ものがたり。

  • 未完の発明

    発明未満、思いつき以上の保管庫。「いっしょにかたちにしたい」「勝手につくってみました」「すでにこんなのありましたよ」などとこれをきっかけに話しかけてください。

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Bring & Share  持ちよって共有するくらし

    • co+Plus(コプラス)の住人たち

      そびえ立つ白壁の所々から緑がのぞく。 その多くが、ピーマンやナス、きゅうりにトマトといった季節の野菜だ。 ここは、co+Plus(コプラス)。 1000人が暮らす大規模集合住宅のひとつ。 共同体や相互、協力などの意味を含めたco、そして、それらをプラスに活かしていこうという意味のPlusが名前の由来だ。 2035年、同等のコミュニティ機能を備えたコプラスシステムの住宅は、全国230か所に広まった。 「土いじりは認知症予防になるって」 家族がそんなことを話している横で、にこ

      • 鳥は空に、魚は海に、人は社会に

        『津久井やまゆり園事件』。 2016年7月26日、入所者19人が殺害され、27人が重軽傷を負ったこの事件で被告は、意思疎通を図ることのできない障害者を「心失(しんしつ)者」とし、「障害者は不幸を作ることしかできない」「意思疎通を取れない人間を安楽死させるべき」と主張した。 命の価値が大きく揺さぶられる事件だった。 命の重さは、あらゆる人において平等なのか。 折に触れて、このことについて考える。 『津久井やまゆり園事件』の後、わたしが命の価値について深く考えることとなったの

        • 【20年後の仕事づくり】 異次元の高齢化社会を自分たちで支えるには!?

          と題したトークイベントがハモニカ横丁ミタカにて開催されました。 (2019年8月10日(土) 15:00~16:30) 主催は、 地域にユニークな仕事(=生きがい)を生み出すことを目指し、 シェアキッチンをベースにした創業支援施設を運営するMIDOLINO_ そして、 『三鷹駅北口をデザイン眼線でステキにしたい。』 をコンセプトとする北口デザインです。 イベント告知ページによくある □□□□□□□□□□□□ こんな人にオススメ □□□□□□□□□□□□ が以下。 ・で

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        記事

          「問題意識」「課題解決」に心が向かうと視野が狭まっていく。「未来志向」で「創造性」を発揮していくと可能性は無限に広がる。 「こうあるべき」より「こうなったらいいな」で進もう。

          「問題意識」「課題解決」に心が向かうと視野が狭まっていく。「未来志向」で「創造性」を発揮していくと可能性は無限に広がる。 「こうあるべき」より「こうなったらいいな」で進もう。

          二ーバーにならう、愚痴らない人生

          愚痴。 愚痴を言うということは、 今の状況や環境、ないし自分自身に対して不満があるということ。 愚痴を言いながら生きていくということは、 愚痴を言うことで、不満を逃がしながら 今の状況や環境、ないし自分自身を変えないということ。 それは、愚痴によってうまくストレスコントロールしながら 不満な状況に耐えている、ということだとも思う。 そして、こんな見方もできるかも… 不満ではあるけれども、 その不満に耐えるストレスよりも そこから抜け出すストレスの方が大きいと感じ

          二ーバーにならう、愚痴らない人生

          誰もが発信できる時代のアウトサイドなマーケティング

          ANAインターコンチネンタルホテルにて開催されたインターネット・マーケティングフォーラム2019へ行ってきた。 先進的な取り組みを実践しているデジタルマーケターらのセッションを通し、マーケティング活動をより広義に捉え、その中における今日的なインターネット活用のアイデアと実践の方法を探るフォーラム。 様々な企業の各部署でデジタル業務を推進する熱量の高いマーケターが来場する。その数、2日間で約4500人。そんな中、どう考えても“熱きマーケター”ではないわたしの目当ては マキ

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          リアル人生ゲームにもある!【GAME OVER】と【CONTINUE】

          人生というゲームには【RESET】はない。バーチャルであるゲームのように「あのセーブポイントまで戻ってやり直せたら…」とはいかない。 だからこそ、人は人生の分岐点に立つたび選択に迷い、迷い選んだ道で後悔を抱き、無難に、堅実に、慎重に、よっぽどのことがなければ大きな賭けに出たりすることなく、そこそこのしあわせを願い、ちょっとぐらい理想と違っても取り返しのつかない大失敗をするよりマシ、と人生を歩んでいるのではないか。 しかし 「…絶望…」「オワタ\(^o^)/」状態、すなわち

          リアル人生ゲームにもある!【GAME OVER】と【CONTINUE】

          全力の少年―ヤルキスイッチ

          「おわ~h*gんcっks~☆yぎゃfんあ~っ!!!!!!」 奇声を発しながらわたしを追い抜く自転車の少年を見た。 年の頃は8歳から9歳、小学校2、3年生であろう。 前傾姿勢で真冬の北風を切り、ゆるやかな坂を駆け抜けていく姿に圧倒されるものがあった。 今を全力で楽しんでいる、そんな走りだった。 きっと、彼の中には「今、世界にはたったひとりきりのじぶん」という感覚があるに違いない。 全力の全力疾走を見せていただいた。 「危ないよー‼ちゃんと前見なさい‼」 後ろから母親でも追い

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          はやくやりたい!芋煮会

          アウトインアウト。 0.01秒を競うバイクや車のレースで使われるコーナーライン取りテクニックのこと。 通常速度を落とさざるを得ないコーナーにおいてできるだけ速く、少しでもスピードを保ったまま走行するという目的で編み出されました。 方法としては、コーナーの外側(アウト)から入り、内側(イン)を通り、外側(アウト)に抜けます。より直線的に走ることで速度を落とさず曲がれるということです。 アウトとイン。言葉の合致だけと言われればそれまでですが、思考におけるアウトとインもこのライン

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          ソーシャルグッドなゆるキャラです

          昨年、東京ミッドタウン・デザインハブにて開催された 第76回企画展 「企(たくらみ)」展 -ちょっと先の社会をつくるデザイン-」展 に行ってきました。 この展示は「ソーシャルデザイン」をテーマに、武蔵野美術大学とグリーンズが一緒に企画したもの。暮らしの土台をつくるDIYであったり、地域経済を住民でまかなう地域通貨であったりとなにかこれまでの常識を根底から変えてくれるようなあたらしい社会のかたちに触れられるものでした。 展示スペース入り口に掲げられた、これからの社会の可能

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          一億総クリエイター時代

          大きな本屋さんに行きました。 本がたくさんありました。(当然ですね) 「あ」と思い、何冊か手に取ってページをめくってみたのですが、どれもこれも難しすぎて「ひえ~」と思ってしまいました。 もう具体的にどこに「ひえ~」と思ってしまったのかもわからないくらいに「ひえ~」なのです。 内容がぜんぜん入ってこないのです。 まず、次々出てくる単語、とくにカタカナ語の意味がわかりません。 さらに、その意味不明の単語を羅列しながらよくわからない概念の説明をしているのでもうこれは日本語なのか?

          一億総クリエイター時代

          拝啓 マキシマムザ亮君殿

          最近のわたしには、「現実的な経済基盤を持て」という言葉と、「大いに夢を語れ、理念こそが一番大事」という言葉が交互に聞こえてきます。 心境としては、夢や理想を持ちたいし形にもなってきていてこれから!というところで、「そんなことでやっていけるの?」「だって、現実的にお金いるでしょ?」という声に引っ張られている感じ。何とも気持ちが悪いです。 どうして、ただ気持ちがワクワクする方へ向かわせてくれない? まず、リスクを潰して不安を無くさない限り、すきなこともやっちゃいけない世の中なん

          拝啓 マキシマムザ亮君殿

          核廃絶とキキとジジ

          助けてください。『魔女の宅急便』的危機的状況です。 と、いうと 突然スランプに陥り、ほうきで空を飛べなくなってしまった… 「どうしよう…ニシンのパイを届けなくっちゃいけないのに…」 そんな“キキ的状況”か キキに伝わる言葉がしゃべれなくなってしまい、 お隣の白いおしゃれキャットといちゃつきはじめた黒い猫 “ジジ的状況”かと思われるでしょう。 どちらも違います。 『魔女の宅急便』的危機的状況というのは 目に映るすべてのことはメッセージ状態ということなのです。 え?ちょ

          核廃絶とキキとジジ

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          空気は読まない!温度を読め!カメラを止めるな!!

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          多動力

          じぶんの「多動性」が嫌だと思っていたこともあった。 ・あれこれ手を出してぜんぶ中途半端 ・すきだと思って始めたことが続かない ・「やらなければいけないこと」より「やりたいこと」を優先してしまう こういったことが度重なり、じぶんは「ダメ人間…」だと心底思っていた。 世の中では、じぶんのやるべきことを地道に積み上げ成果をあげることが美徳とされているのだし。 けれど、果たしてそれだけが正解なのか? いろんな生き方があっていいんじゃないのだろうか。これからはじぶんを肯定して生き