Agodaで海外のホテル予約をしたが取れておらず、返金対応も最悪だった

Agodaで海外ホテルの予約をして現地に行ったら「予約がない」と言われ、カスタマーサポートに連絡するも返金までの対応がとても悪く、思い出してもイライラするので、実際のメールのスクショ付きで書き記します!
もうAgodaは使いません。
※数年前の出来事です

結果

返金はしてくれました!

Agodaさんへ

あの時すぐ返金してくれたらこんな記事は書かなかったのに。Noteがなくなっても他の媒体で残し続けます。嫌いです。

時系列

・アゴダ経由で海外ホテルを予約し、現地に行くとホテルの受付で予約が入っていないと言われる。

・夜なのですぐ連絡つかず。アプリから問い合わせメールを送ると次の日折り返しの電話があり、アゴダのミスとすぐ認める。一旦私が現地でホテルに宿代を払い、事前に私が支払った額の差額を返金することでひとまず決着。

・本来は4万で予約していたところ、現地で自分で10万円支払う。ホテルには予定通り滞在。

・帰国後、①②の計62,000円をメールで請求
①現地で払った金額10万円から事前に私がアゴダで払った4万円を差し引いた6万円
②アゴダのサポートに電話した時の国際電話代2,000円

・アゴダから、宿に確認中のため待って欲しい、お詫びに①②とは別にUSD300のアゴダコインを贈ると言われ、承諾し受けとる。

・連絡が2週間くらい途絶えたので返金の進捗について確認すると、
①②は返金するが、お詫びで贈ったアゴダコインを差し引いた32,000円しか返せない」と言われる。

・しかるべき場所に連絡

・1週間後、アゴダから①②の62,000円返金、詫びアゴダコインは没収
※金額は全て仮の金額です

嫌だったこと


・夜22時くらいに現地に着いた時に予約がないといわれたこと
そんな時間に異国の地に1人でいて不安にならないわけがない。言葉も満足に通じないし、時間的にアゴダの日本語サポートはやっておらず、英語のサポートには繋がったけど詳細まで伝えられないし15分くらい保留されたので切った。
ホテルの人がとても優しくて、その日はいくらかのデポジットを払って泊めてもらった(デポジットは翌日正規料金を払ったら返してくれた)
検索するとアゴダで宿とったら予約されてなかったって話が結構出てくるのでまじで良くあるんだと思う。

・初期対応の悪さ
最初、アゴダに支払った金額(4万)は返金(キャンセル)するのであとは何とかしてくださいって言われた。
抗議したら、現地で払った金額-最初に支払った金額を返金してくれるとのことになった。


・不安な中旅行しなければならなかった
日本に帰国したら多く払い過ぎた分を返金してくれるとのことだったが、「本当に返金してくれるのか?」と不安だった。
せっかくの旅行なのに、心配事を抱えて過ごすのは本当に嫌だった。

・帰国後のサポートの対応の悪さ
帰国後、現地で払った金額の領収書を送ったらサポート間で問題を引き継げていなかったらしく、「どのような対応を希望していますか?」って言われてたまじでイラつきポイント高かった!
返金問題だよ!ちゃんと引き継ぎ残して!電話じゃなくてメールなんだから履歴確認する時間あるよ!

帰国後、領収書を送ったら↑の返答
返信前に問い合わせ履歴調べて!


・勝手に渡してきたアゴダコインを差し引いた金額しか返せないと言われた
※一番のイラつきポイント!

最初に「お詫びとしてAgodaコインあげます」って言われた時、信用0だから、あくまでお詫びだよね?と確認しました。
そしたらちゃんと、宿代、電話代とは別にお詫びとして渡すものと言われました。

もちろん私は詫びを要求していない
100%向こうからの提案

でも、いざ返金ってなった時にアゴダコインを差し引いた金額しか返せないって言われた。本当に嫌い!

何で私がごねたみたいになってるの?
そっちが提案してきたんじゃん!

・詫びコインを回収された
アゴダコインもらったところでアゴダはもう使いたくないけど、一度手に入ったものを失うって結構ストレス。これされなかったらこんなスクショ付きの詳細な記事は書かなかったのに!
腹いせに予約ミスしてても痛くない近所のホテルに一泊して朝食バイキングでも食べたかった!そしたら怒りも治ったのに!
こんだけ苦労してやりとりしたけど、結局アゴダがミスしなければ発生しなかった金額を返金してもらっただけで、私には何のプラスにもなってない。

しかるべき場所とは


・国民生活センターです。具体的にやってもらったことの詳細はネットに書かないのがルールらしくて詳細は書きませんが、大変お世話になりました。
・消費生活センター(↑と別物らしい)にも連絡したけど、対応遅い上にもうやってるよってことをアドバイスされました。

トラブル回避するには

・宿に直接または「全国旅行業協会」に加入している代理店で予約する
Agodaはシンガポール?だか、海外に資本のある企業なので、要求が通るか厳しいかなーって感じでした。
国内の企業だったら、「全国旅行業協会」というところが、旅行業法「第45条-苦情の解決」に基づき合間に入ってくれるそうです。
※そんなに詳しくないけど、旅行業法は日本の法律なので海外資本の会社には適応されないっぽい
なので、お高めの宿とか旅行を手配する時は「全国旅行業協会」に加入してる国内の企業が安心かなと思います!
あとは宿に直接とかがいいと思う!飛行機とかも航空会社で直接予約が1番サポートがいいかも。
最低でも日本語サポートがあるところがマスト。
ちなみに、国民生活センターにも消費生活センターにも全国旅行業教会にも強制力はなく、あくまで当人同士の解決を促してくれるところなので、多くを求めすぎないように。

・現地の通信手段の確保
海外行く時はどんなに短い日程でもeSIMなりキャリアのサービスなり、現地の電波使えるようにしておくのがマストだと思う。
おすすめとかじゃなくてマスト。電話番号が使えるとなお安心。何かあった時にすぐ調べたり、サポートに連絡できるってのは精神的にでかい。翻訳機も使えるし。
トラブル発生中、フリーWi-Fiを探したり接続のために会員登録する心の余裕はないです!
ahamoは特に申請も追加料金もなく使えるので本当におすすめです。このためにahamoにしたよ!

・詫びコインを差し出されてもすぐ受け取らない
お詫びにアゴダコインをあげますって言われた時、これは詫びコインで返金額減らそうとしてるなって疑ったので、しっかり確認した。
なのに返金額減らされた。こんなにしっかりメールでやり取り残ってるのに、よくやるよね!
できたら、「全部返金されたら受け取ります」って受け取り保留しておくべきだった。
Agodaを信じてはいけない。
Agodaに限らず、交渉中は自分の要求が通るまで詫びは受け取らないようにしましょう。学び。

まとめ


もうAgodaは利用しません!!!!!!


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