見出し画像

小さなものでも育てる楽しみを幾つになっても持っていたい

親や親戚を見送って、さまざまなものの後片付けをしてきた身としては、60を過ぎたら物は増やさないことを徹底しているのだけど・・・

小さなものを育てる楽しみは、幾つになっても持っていたいの。
これは人にも寄るんだと思うわ。

私は完成されたものもいいけれど、育てる過程も好きなのよね。
観葉植物がそう。
買ってきたものも育ちすぎると姿が乱れるじゃない。
それを切り戻してまたどう育てるのかは楽しいのよね。

重たい植木鉢はもう買わないけれど、プラスティックの植木鉢なら処分も簡単よね。(ものを増やす時は、処分する時のことが頭をよぎるの)
100均の植木鉢で十分だわ。
最近はおしゃれなものも多いもの。

部屋にグリーンがあるだけで落ち着くわ。
猫にダメなものもあるからその点だけは注意しなければならないけれど。

どんなふうに仕上げたいか、仕立てたいかを想像しながら育てるのって楽しいのよね。

ポトスなどはスクスク伸びるからすぐに形が崩れるの。
だから切り戻すんだけど、秋の終わり頃にちょうど良い姿になたら冬中それを鑑賞できるのよね。

一番育てやすいと思うの。
今はポトスタワーを育てている最中なんだけど、これは4年くらいかかりそうだわ。

ただ観葉植物は掃除もちゃんとしないといけないんだけどね。
埃がついたままだと、病気の元になってしまうから。
マダム♡千壽は定期ていに拭いたりしているわ。
最近はアルカリ電解水のような洗剤ではないものは気に入っているわ。

観葉植物によっては、病害虫もしっかりチェックしなければならないから結構手間はかかるのよ。
それでも育てているのは、やっぱり好きなのよね。

子どもを育てるのと違って、大きな責任を負わなくていい分、純粋に楽しめるのが良いのかも知れないわね。
グリーンってセラピー効果もあるんじゃないかしら

自分で管理できる間は、せいぜい楽しみたいわ。
着物も植物も習い事も、そして猫との暮らしもね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?