マダム♡千壽
一ツ山千壽が還暦をすぎて、ようやく文章化できるようになったことを綴っていくわね。 50代60代から本気で楽しく幸せに生きるを実現しながら、周りの笑顔も祈りつつ、できることを日々実直に積み重ねていく日々です。
マダム♡千壽は20年続けている緩い玄米菜食のこと、米粉や米麹のこと、オーソモレキュラー、黒酢など、食に関するさまざまなお話をまとめました。
アスペルガー(自閉スペクトラム症)とAPD(聴覚情報処理障害)を知って自分の人生を理解できました。大変なこともあったけれど、良いこともあったのでその両方を振り返ってみました。※アスペルガーは現在は「自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム・ASD)」の一種に分類されるそうです。私は長らくアスペルガーという言葉を使っていたので、ここではアスペルガー(自閉スペクトラム症の一種)という表記にしておきます。
60代のさまざまな楽しみと人生について想うこと、挑戦したこと、試してみたこと、学んだことなどをまとめてみたわ。
今年3月にスリコのスマートウォッチを手に入れて、買ってよかった点とイマイチな点をレポしてみました。 その後、結局半年以上使い続けておりまして… 改めて、よかった点と期待しない方がいい点などをレポしてみます。 スリコのスマートウォッチ利用半年の素直な感想最初は、10何年ぶりの腕時計を使えるのだろうか? とりあえず試してみよう! と言う軽い気持ちでスリコのスマートウォッチを手に入れてみました。 使い始めてみると、案外すぐに慣れるもので、危惧していたような「腕時計が今更鬱陶し
いつ頃からかしら・・・ 忙しさをアピールするのってカッコ悪いなと思っていたの。 多分小学生くらいの頃からだったと思う。 おマセさんだったわけでも、大人子どもだったわけでもなくて どちらかというとボーッとした子どもだったわ。 いつも家には不機嫌でセワしない母がいた母親がいつもバタバタと忙しそうに動いている人だったの。 話そうとしても、セワしない雰囲気を全開で出すし・・・ (イライラした様子がわかると話す気もなくなるじゃない) ゆっくりお茶を飲むような優雅さも無いし・・・
着物が好きで、着物を着たくて、子どもがまだ小さい時に着付け教室に通い始めて断念し、そのままずっと何十年もいつかやりたいことリストに入っていたのが着物なの。 子育てが終わって親のことがあって、あーまだこれは先延ばしだなと思っていたのだけど、ふとしたことでご縁ができた着付けの先生のところで先に着付けだけは習ったわ。 そのうち親だけでなく親戚も見送ることになり・・・ 着物がようやく着る余裕ができた頃には・・・ 手元に親戚中の着物が集まっていたのよね。 で、着物のオシャレを楽し
自分が使いがちな言葉って意識しないと気がつかないのよね。 マダム♡千壽も親が使っていた言葉を使っていたことに気づいたのが20代のことなの。 相手に指摘されて初めて気づいたんだわ。 そう、指摘されるまで気づかないのは、育った家のことってそれが当たり前の日常だから疑問を持たなかったからなのよ。 もちろん、30代で育った環境がおかしいことに気づいて、そこから必死で抜け出したのだけど・・・ 私が使っていた否定的な言葉私が指摘されたのは、相手の言葉に対してすぐに「でも」で返すこ
親や親戚を見送って、さまざまなものの後片付けをしてきた身としては、60を過ぎたら物は増やさないことを徹底しているのだけど・・・ 小さなものを育てる楽しみは、幾つになっても持っていたいの。 これは人にも寄るんだと思うわ。 私は完成されたものもいいけれど、育てる過程も好きなのよね。 観葉植物がそう。 買ってきたものも育ちすぎると姿が乱れるじゃない。 それを切り戻してまたどう育てるのかは楽しいのよね。 重たい植木鉢はもう買わないけれど、プラスティックの植木鉢なら処分も簡単よね
思い通りにいかない人生だからこそ、夢や目標は必要なんじゃないかしら。 自分がどういう人生を選びたいかと言うことは自分で選べるのよ。 もちろん自力ではどうにもならないこともあるけれど。 自分で進みたい方向は選べるし、きちんと目標を設定すればいつの間にかそっちへ進んでいるのよね。 ところが設定があまりにも無理があると難しいこともある。 だから長い目で見ていくことも必要なの。 諦めず、腐らず、卑屈にならず、諦めないためにね。 自分の常識が非常識だと疑ってみるマダム♡千壽の人生
あくまでも、私・マダム♡千壽の体験として・・・ 誰の参考になるかどうかも分からないけれど・・・ かれこれ30年前の、大きな転換期の出来事 それを思い出したので書いておくことにするわね。 子どもの問題は潜在的な家庭の問題の現れ実は子どもが結構長い間、夜尿症だったのね。 しっかりした子だけど、それが仇になったのかしら。 いろいろ悩んだし、対処法を考えたけど、どうしようもなかったのよ。 最終的には、「いつかは治るから、対策だけして見守ろう。」 そう決めたのね。 それがある時、
もうかれこれ、30年近く前のこと。 何かの本で読んだのよ。 「 寄付というのは、お金ができたら、余裕ができたらやると言っている人は、余裕ができてもお金ができても、寄付する事は無い。 だから、お金がなくても少しでも寄付をするんだ。 そういう習慣をお金がない時から持っていないと寄付しないんだ。」 そんな文章を読んだときに、はっと気づかされたの。 余裕がない時だからこそ、他者を思い遣る余裕が必要 「本当だなぁ。人は余裕がない時にこそ、他人や周りを思い遣れる余裕が持てるかどうか
「人事を尽くして天命を待つ」 ここ数日の気分はまさしくこれよ。 まずは言葉のおさらいね。 見て見ぬふりをするのは簡単よ 関係ないと自分に言い聞かせるのも簡単 関わらない理由をつけるのも簡単 要は現実から逃げるのは簡単なのよね。 だからいろんな出来事がある度に思うんだけど・・・ 私たちは逃げるか立ち向かうか試されているわ。 今回もここ数日試されていたのよ。 そして立ち向かう方を選んだの。 自分でなんとかできるところまでは、頑張ってなんとかする。 ただ、自分でコントロ
医者の勧めた一冊の本 飯田先生の「生きがいの創造」 それまでスピリチュアルに全く興味がなかったけれど、この1冊の本との出会いが私の人生を変えたのかもしれないわね。 その経緯はこちらね↓ 私が生まれてきて最初に強く持った感情の訳が、「中間生の記憶」かも知れないという、この発見は大きかったわ。 それからしばらく飯田先生の「生きがいシリーズ」や、ブライアン・L・ワイスの本にもハマったわ。 とは言え、スピリチュアルな世界を頭ごなしに信じるつもりは全くないの。 あるか無いかわから
ずっと人には言えないことを、書き出したら止まらなくなっていたわね。 2、3千文字を7本も書いたのね。 ここからは、もう一つの人には言えなかったことを綴るわ。 本当に書きたかったのはこっちの方ね。 でもどこから書けばいいか分からなかった。 まず、現在のマダム♡千壽は、心穏やかにマイペースでやりたいこともやりながら働いて、自分と猫を養っている。 ただここに来るまでは、結構大変だったのね。 幼少期はこの個性(アスペルガーとAPD)のせいで親にも受け入れてもらえず、兄弟と比較され
自分がアスペルガー(自閉スペクトラム症)に加えAPD(聴覚情報処理障害)だったことに気づいたのが還暦を過ぎてからね。 私が聞き取りにくいことがあると打ち明けた後で、友達が教えてくれたおかげなの。自分では分からなかったわ。 思い返すと、この二つが原因で出来なかったことはたくさんある。 ざっくり振り返ってみるわね。 ※アスペルガーは現在は「自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム・ASD)」の一種に分類されるそうです。私は長らくアスペルガーという言葉を使っていたので、ここではア
昨年から欲しかった「シロカ 自動減圧機能付き電気圧力鍋 おうちシェフ PRO」 とうとう最近手に入れて、乾燥米麹を利用して万能調味料を作ってみた。 ヨーグルトメーカーなどがあればそれを利用できるみたいね。 炊飯器で作る方法もネットには紹介されているわ。 でももっと楽をしたかったの。 初代シロカの電気圧力鍋の購入から3年半経つわ。 当時は大型量販店にはシロカの電化製品は置いていなかったわね。 ところが家電の進化は止まらない。 どんどん機能が追加されバージョンアップしていく。
立て続けに、アスペルガー(自閉スペクトラム症)とAPD(聴覚情報処理障害)で周りとチグハグだった人生のことを書いたけど、実は今も一人の親友にしかそれを話していないの。 ※アスペルガーは現在は「自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム・ASD)」の一種に分類されるそうです。私は長らくアスペルガーという言葉を使っていたので、ここではアスペルガー(自閉スペクトラム症の一種)という表記にしておきます。 多分これからも誰かに話すことは無いわ。 マダム♡千壽は昔あることがあってから(←
何故、NLP(神経言語プログラミング)を習いにいったのか? それは子どものことを知るためだったのね。 学習障害(LD)を診断された子どもにも、遅い反抗期が来ていろんなことが大変だった。 当時どうしてそこに辿り着いたのか覚えていないのだけど・・・ 私にNLPが必要だと直感的に思い、すぐに先生を探して通ったの。 そして子どものことを知りたいと思っていた私は、結果自分のことを知ることになったわ。 今思うと、ここから様々なものの見方、捉え方、考え方が大きく変わったのは間違いない
ここまで振り返ってみると、アスペルガー(自閉スペクトラム症)に加えてAPD(聴覚情報処理障害)でコミュニケーションの場面ではいろいろ大変な思いをしてきたわ。 でも悪いことばかりでも無かった。 私の場合、アスペルガー(自閉スペクトラム症)だったからできたこともあったと、あとから分かったの。 今回はそれを書くわ。 私のアスペルガー(自閉スペクトラム症)ひと口にアスペルガーといってもいろんな特徴があるみたい。 知人は他の人の電話番号や誕生日を際限なく覚えられるそう。 私の場合