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Kindleアプリの不具合について(ノートブック)

前回の記事から随分と間が空いてしまいました。


また、バグを見つけました。

ノートブックが使えない

Kindleアプリにはノートブック機能があります。

メモしておきたいところを反転選択しコンテキストメニューの「メモを追加」を選択すると右ペイン(ノートブック)に選択した文字列が登録され、その欄にメモを登録することができます。(下2つのスクリーンショットはMac版)

スクリーンショット 2020-11-15 17.29.19

スクリーンショット 2020-11-15 17.30.02

しかし、Windwosでは選択反転し、マーカーは引けるのですが、ブックマークが表示されません。

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もう、検索機能バグに並ぶ、致命的なバグです。

その後、もう少し調べてみたところ、Windowsのバージョンによって現象がこのなるようです。
上のスクリーンショットはWindows8.1で動いているKindleアプリです(バージョンは1.26.0です)。

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ところがWindows10にインストールしたKindleアプリでは正常に動作します。

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バージョンは1.30.0
なお、Mac版のバージョンも1.30.0です。

Windwows10でダウンロードした、インストールアプリをWindows8.1に持ってきてインストールしてもバージョン1.26.0がインストールされます(インストーラがインストール環境を確認して、該当する環境用のアプリをダウンロードしてくるのですから、当たり前ですね)。

結論

WindowsでKindleの機能をフルにを使用したければ、Windows10上で使え

と、言うことですね。

Windows8.1は使うな、ということでしょうね。

今回、サンプルに使用させていただいたのは今(2020/11/15)、巷で話題の「独学大全」です。
私はもう、紙の本は買わないようにしているので「凶器」と言われる実際の本はまだ、見たことがありません。
いま、半分くらい読み終わりましたが、どうも世間の評価とは(良くも悪くも)少し異なる評価になりそうです。

読み終えたら、感想を記そうと思います。




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