ターファイトクラブ2021年度1歳募集馬(完全版)1～20

ブログランキングをクリックしなくても全てが読める完全版です。辛口に評価してしまった馬もおりますが…あくまで個人的な見解なので、ご了承ください。募集価格に対しての評価になります。お手頃価格な募集馬ほど☆がつきやすくなっております。過去の傾向上、価格以上と評価した募集馬の勝ち上がり率は85%以上。価格なりと評価した募集馬が募集価格以上稼ぐ確率は5%未満です。

1.ファンディーナの20

父 ハービンジャー(ダンチヒ)
母父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
性別 牝
所属 高野友和(栗東)
生産 谷川牧場
価格 4000万円
一口 40000円(1000口)

母ファンディーナは、フラワーC(G3)など3勝。曾祖母グリーアは、Prix Impudence(L)の勝ち馬。4代母クドジェニは、モルニ賞(G1)の勝ち馬。4代母の産駒にデネボラ(マルセルブサック賞)やラヴィングカインドネス(カプール賞)、スネイクマウンテン(スタイヴァザントH)など。近親にバゴ(凱旋門賞)やセンガ(仏オークス)、イモリエント(アシュランドS)など。ハービンジャー×ディープインパクトは、ケイティクレバー(若駒S)やヒンドゥタイムス(大阪城S)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…ハービンジャー産駒なので、こんなものかもしれません。肩の出は、悪くはなさそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れも良さそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、ドッシリしているので、好感が持てます。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。