キャロットクラブ2020年度1歳募集馬(完全版)1~20

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1.デックドアウトの19

父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
母父 Street Boss(ミスタープロスペクター)
性別 牡
所属 萩原 清(美浦)
生産 レイクヴィラファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 8000万円
一口 200000円(400口)

母デックドアウトは、アメリカンオークス(G1)など3勝。祖母ワンスアラウンドは、Junior Champion S(L)の勝ち馬。祖母の産駒にモロウコウヴ(Serena's Song S)など。近親にオデュッセウス(タンパベイダービー)やマーブッシュ(ブルジナハール)など。ディープインパクト×ミスタープロスペクター系は、コントレイル(東京優駿)やヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、ゆったりしてますが…少し立ち気味。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。それなりに活躍しそうですが…価格などを加味すると推しにくい印象。



2.ヒルダズパッションの19

父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
母父 Canadian Frontier(ミスタープロスペクター)
性別 牡
所属 藤沢 和雄(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 15000万円
一口 375000円(400口)

母ヒルダズパッションは、バレリーナS(G1)など8勝。母の産駒にヨシダ(ウッドウォードS)やサンクテュエール(シンザン記念)など。4代母フルヴァテュは、Wistful Hの勝ち馬。近親にコマンダーバック(Independence H)など。ディープインパクト×ミスタープロスペクター系はコントレイル(東京優駿)やヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが少し甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。誰が見ても良い馬とコメントしそうな好馬体。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝は、割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。それなりに走ってきそうな印象を受けますが…高額な募集馬なので、1度でも頓挫したら回収が難しくなると言う事を覚悟した上で出資すべきかと。


3.ティズトレメンダスの19

父ディープインパクト(サンデーサイレンス)
母父Tiz Wonderful(マンノウォー)
性別 牝
所属 木村 哲也(美浦)
生産 岡田スタッド
繁用 ノーザンファームYearling
価格 6400万円
一口 160000円(400口)

セレクトセールにて7040万円(税込)で落札。母ティズトレメンダスは、はこべら賞など2勝。近親にハッピーインスペース(シエラマドレH)やバンクオーディッド(ディスタフBCH)、ダルタニャンズスピリット(Bob Umphrey Turf Sprint H)、サンダービフォーザストーム(Restoration S)、モスケラ(Honeymoon H)など。ディープインパクト×マンノウォー系は、配合例が少なすぎて何とも言い難い印象。同世代に数頭似たような配合の馬がいるものの…日本では、マイナーなので、推しにくい。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っている気がしないでもないですが…割と綺麗な方だと思われます。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れも悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。牝系が寂しい印象を受けるので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。それなりに走ってきそうな印象を受けますが…上のクラスで戦うには、もう少し力強さが欲しいところかと。



4.ファイナルディシジョンの19

父 ハーツクライ(サンデーサイレンス)
母父 Super Saver(レイズアネイティヴ)
成長 牝
所属 手塚 貴久(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 3000万円
一口 75000円(400口)

母ファイナルディシジョンは、3戦して未勝利。母の半姉にインフォームドディシジョン(BCフィリー&メアスプリント)など。曾祖母カウンテスノースは、カムリーS(G3)の勝ち馬。曾祖母の産駒にウエストハイマー(ニューオリンズH)など。近親にメリベル(ヴァリーヴューS)やノックス(Regaey Island S)など。ハーツクライ×レイズアネイティヴ系は、日本での配合例が少なすぎて何とも言い難い印象。ハーツクライ×大系統ネイティヴダンサー系は、リスグラシュー(有馬記念)などの活躍馬を出しているので、ダメって言う事もないかと思われます。遅生まれと言う事もあって全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…ハーツクライ産駒なので、許容範囲内じゃないかと。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めで、少し立ち気味。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れも悪くはなさそうです。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。トモがパンとするまでに時間がかかりそうですが…長い目で見守りたいところ。古馬になってからが勝負じゃないかと思われます。


5.サミターの19

父 ロードカナロア(キングマンボ)
母父 ロックオブジブラルタル(ダンチヒ)
性別 牡
所属 国枝 栄(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 5000万円
一口 125000円(400口)

母サミターは、20戦して愛1000ギニー(G1)など6勝。母の産駒にダノンチェイサー(きさらぎ賞)など。母の半姉にニジュームドバイ(アルバニーS)など。近親にシックスティーズグルーヴ(BRCブリスベンC)やシャウィール(ジムクラシックS)など。ロードカナロア×ダンチヒ系は、ダノンスマッシュ(香港S)やスワーヴシャルル(鳥羽特別)などの活躍馬を出している配合。サンデーサイレンス系が入っていないので、瞬発力勝負に不安がありますが…血統的にマイルや短距離を前々で押し切れるくらいのスピードがありそうな印象。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、フラフラしている印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。早生まれと言う事もあって仕上がりは、早そうです。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、そこまで長くもないので、マイルくらいまでが良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。脚元に不安が出なければ…上のクラスでも頑張れるんじゃないかと。


6.ハープスターの19

父 ロードカナロア(キングマンボ)
母父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
性別 牡
所属 木村 哲也(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 1億円
一口 250000円(400口)

母ハープスターは、11戦して桜花賞(G1)など5勝。曾祖母ベガは、桜花賞、優駿牝馬を制した名牝。曾祖母の産駒にアドマイヤベガ(東京優駿)やアドマイヤドン(フェブラリーS)、アドマイヤボス(セントライト記念)など。近親にマックロウ(京都記念)など。ロードカナロア×ディープインパクトは、ファンタジスト(京王杯2歳S)やドナウデルタ(石清水S)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…遅生まれなので、育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。半姉よりは、しっかりした馬体の作りになっておりますが…それでもトモがパンとするまでに時間がかかりそうな印象。高額馬だけに推しにくい。


7.ルージュバックの19

父 ロードカナロア(キングマンボ)
母父 マンハッタンカフェ(サンデーサイレンス)
性別 牝
所属 大竹 正博(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 5000万円
一口 125000円(400口)

母ルージュバックは、18戦してオールカマー(G2)など6勝。祖母ジンジャーパンチは、BCディスタフ(G1)の勝ち馬。祖母の産駒にポタジェ(白富士S)など。曾祖母ナッペロンは、カムリーS(G2)の勝ち馬。近親にバーディーゴールド(パンプローナ賞)やEscaped(へシャンH)、Easy N Dirty(ディスプレイH)など。キングマンボ系×マンハッタンカフェは、レッドジェニアル(京都新聞杯)やアディラート(グリーンチャンネルC)などの活躍馬を出している配合。ロードカナロア×マンハッタンカフェに限定するとクロミナンス(東雲賞)やカフェサンドリヨン(3歳未勝利)など。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、力強さに欠ける印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。初仔の割にしっかりした馬体の作りになっておりますが…欲を言えば全体的にふっくらして欲しいところかと。



8.シーズンズベストの19

父 ロードカナロア(キングマンボ)
母父 ゼンノロブロイ(サンデーサイレンス)
性別 牝
所属 萩原 清(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 3600万円
一口 90000円(400口)

母シーズンズベストは、14戦して3歳上500万下など3勝。母の産駒にシーズンズギフト(若竹賞)など。祖母シーズアンは、チェヴァリーパークS(G1)の勝ち馬。近親にユニヴァーサル(プリンスオブウェールズS)やミセスマカディー(英1000ギニー)など。ロードカナロア×ゼンノロブロイは、ゴールドギア(緑風S)やレッドアルマーダ(二王子特別)などの活躍馬を出している配合。遅生まれと言う事もあって馬体が小さいですが…それなりに大きくなりそうな作りではある。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。前肢の膝が反っているので、脚元に不安が出そうです。膝下は、そこまで長くないですが…脚元と上手く付き合っていかないと危うい印象。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。牝系が寂しい印象を受けるので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。脚元が危ういので、推しにくい。


9.ティロレスカの19

父 ドゥラメンテ(キングマンボ)
母父 Roman Ruler(ミスタープロスペクター)
性別 牡
所属 木村 哲也(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 4000万円
一口 100000円(400口)

母ティロレスカは、フェリクスデアルサガウンズエ大賞典(G1)など9勝。近親にダンスオーマイライフ(ポイリングスプリングスH)やロングトゥー(Latonia S)など。キングマンボ系×ミスタープロスペクター系は、リバティハイツ(フィリーズレビュー)やスガノメダリスト(クリスマスローズS)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、力強さに欠ける印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めで、少し立ち気味。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、それなりに長めなので、長い距離もこなせそうです。初仔の割にスラッとした好馬体で、肩の出も悪くない。牝系が寂しい印象を受けるので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長では、価格以上の活躍が期待出来そうです。牝系の寂しいので、推しにくいですが…トモに力が付いてくれば上のクラスでも頑張れるんじゃないかと思われます。


10.ヒストリックスターの19

父 ドゥラメンテ(キングマンボ)
母父 ファルブラヴ(ノーザンダンサー)
性別 牡
所属 宮田 敬介(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 4400万円
一口 110000円(400口)

母ヒストリックスターは、不出走。母の産駒にハープスター(桜花賞)など。祖母ベガは、桜花賞、優駿牝馬を制した名牝。祖母の産駒にアドマイヤベガ(東京優駿)やアドマイヤドン(フェブラリーS)、アドマイヤボス(セントライト記念)など。近親にマックロウ(京都記念)など。キングマンボ系×ノーザンダンサー系は、キングカメハメハ(東京優駿)やナイスミーチュー(シリウスS)などを出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…成長力のある牝系なので、ここから変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し被っているので、脚元は大丈夫そうです。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。遅生まれなので、成長が追いついてくれば…面白そうです。


11.ピュアブリーゼの19

父 ドゥラメンテ(キングマンボ)
母父 Monsun(ブランドフォード)
性別 牝
所属 古賀 慎明(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 4000万円
一口 100000円(400口)

母ピュアブリーゼは、23戦して1勝(2歳未勝利)。近親にペイジズキング(デュッセルドルフ大賞典)やパプウス(Grand Prix de Riviera Cote d'Azur)など。キングカメハメハ×ブランドフォード系は、ケルフロイデ(きんもくせい特別)やライオネルカズマ(3歳500万下)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、力強さに欠ける印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。母の繁殖成績が宜しくないので、ここからの成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。上のクラスでは、壁があるかもしれませんが…それなりに走ってきそうな印象。母の繁殖成績がイマイチなので、推しにくい。



12.シェルズレイの19

父 ドゥラメンテ(キングマンボ)
母父 クロフネ(ヴァイスリージェント)
性別 牝
所属 木村 哲也(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 3200万円
一口 80000円(400口)

母シェルズレイは、21戦して西宮Sなど3勝。母の産駒にシャイニングレイ(ホープフルS)やレイパパレ(チャレンジC)など。祖母オイスターチケットは、すずらん賞(OP)の勝ち馬。祖母の産駒にブラックシェル(福寿草特別)など。近親にスズカコバン(宝塚記念)やインターボイジャー(札幌3歳S)など。キングマンボ系×ヴァイスリージェント系は、アパパネ(優駿牝馬)やリオンリオン(青葉賞)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、素晴らしい。個人的に好きなタイプ。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。シャイニングレイに出資していたので、血統に対する愛着や募集価格、脚元の不安を含めて最優先候補(×なし)で最後まで迷った1頭。


13.ベルロワイヤルの19

父 ドゥラメンテ(キングマンボ)
母父 Val Royal(ニジンスキー)
性別 牝馬
所属 中舘 英二
生産 追分ファーム
繁用 追分ファームリリーバレー
価格 2600万円
一口 65000円(400口)

募集中止になりました。



14.ディアデラマドレの19

父 モーリス(ロベルト)
母父 キングカメハメハ(キングマンボ)
性別 牡
所属 武井 亮(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 5000万円
一口 125000円(400口)

母ディアデラマドレは、16戦して府中牝馬S(G2)など6勝。母の産駒にクラヴェル(三面川特別)など。祖母ディアデラノビアは、フローラS(JPN2)の勝ち馬。祖母の産駒にドレッドノータス(京都大賞典)やディアデルレイ(福島民友C)、サンマルティン(都大路S)など。曾祖母ポトリザリスは、亜ダービー(G1)の勝ち馬。近親にPotrinner(サンイシドロ1000ギニー)やPotro Rex(サンマルティン将軍賞)、Potrichal(銀杯大賞)、Potridee(ヴァニティH)、ダノンゴーゴー(ファルコンS)など。ロベルト系×キングマンボ系は、デアリングタクト(優駿牝馬)やエメリミット(東京ダービー)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、フラフラしている印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、かなり良さそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。個人的に好きなタイプ。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。トモがパンとしてくれば…上のクラスでも頑張れそうです。そこまで人気になっていないので、筆者も最優先(×なし)で申し込みました。


15.バウンスシャッセの19

父 モーリス(ロベルト)
母父 ゼンノロブロイ(サンデーサイレンス)
性別 牡
所属 掘 宣行(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 5000万円
一口 125000円(400口)

母バウンスシャッセは、16戦して中山牝馬S(G3)など5勝。母の半弟にムーンクエイク(京王杯SC)、半妹にコントラチェック(フラワーC)など。近親にジャストジェイムズ(チャレンジS)やザマッケムブレット(アパラチアンS)、ブルージャック(City Wall S)、ケイプロイヤル(In Full Flight H)など。ロベルト系×ゼンノロブロイは、ハイランドピーク(エルムS)やシーズンズギフト(若竹賞)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。ロベルト系の種牡馬の産駒なので、若駒の時は、良く見えなくても不思議じゃありませんが…それを差し引いても上のクラスで頑張るためには、もう少し成長が欲しいところかと思われます。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。



16.ヴィータアレグリアの19

父 モーリス(ロベルト)
母父 ネオユニヴァース(サンデーサイレンス)
性別 牝
所属 高柳 瑞樹(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 2400万円
一口 60000円(400口)

母ヴィータアレグリアは、マリーンC(JPN3)など4勝。4代母クラッシーキャッシーは、アラバマS(G1)の勝ち馬。4代母の産駒にプレイサーヴィル(プリンスオブウェールズS)など。近親にリエノテソーロ(全日本2歳優駿)やオーディブル(フロリダダービー)、アキリナ(Pago Hop S)、ガヴァナーマリブ(Gander S)、エイシェントランド(Steve Prather S)など。ロベルト系×ネオユニヴァースは、ルヴァンスレーヴ(チャンピオンズC)やジュンフライトクン(4歳500万下)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、ゆったりしてますが…少し立ち気味。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。モーリス産駒なので、ダートは、未知数ですが…馬格もありますし、この血統なら、こなしてくれるんじゃないかと。


17.アンレールの19

父 モーリス(ロベルト)
母父 ディープインパクト(サンデーサイレンス)
性別 牝
所属 伊坂 重信(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 2000万円
一口 50000円(400口)

母アンレールは、四国新聞杯など3勝。近親にフサイチコンコルド(東京優駿)やヴィクトリー(皐月賞)、アンライバルド(皐月賞)、リンカーン(阪神大賞典)、アドミラブル(青葉賞)、ボーンキング(京成杯)、アンブロワーズ(函館2歳S)など。ロベルト系×ディープインパクトは、アリストテレス(アメリカJCC)やオーソクレース(アイビーS)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、可もなく不可もないくらい。左後脚の踏み込みの甘さが気になります。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、そこまで長くもないので、マイル前後が良さそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。ロベルト系なので、若駒の時から良く見せるタイプではないにしても非力そうなので、もう少し成長が欲しいところかと。正直、推しにくい。



18.クレオールの19

父 エピファネイア(ロベルト)
母父 チチカステナンゴ(グレイソヴリン)
性別 牡
所属 武藤 義則(美浦)
生産ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 2000万円
一口 50000円(400口)

母クレオールは、2勝。曾祖母フランクアーギュメントは、Prix Joubert(L)の勝ち馬。曾祖母の産駒にアドマイヤロード(万葉S)など。近親にフランクリーパーフェクト(ハリウッドターフC)やヒカルカザブエ(元町S)、サトノアリシア(コスモス賞)など。ロベルト系×グレイソヴリン系は、アーネストリー(宝塚記念)やマルカラスカル(牛若丸JS)などの活躍馬を出している配合。ロベルト系×チチカステナンゴに限定するとラマルセイエーズ(2歳未勝利)など。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが少し甘い印象を受けますが…グレイソヴリン系の産駒なので、こんなものかもしれません。肩の出は、割りと良さそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れも良さそうです。胴は、それなりに長めなので、長い距離もこなせそうです。牝系が寂しい印象を受けるので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。上のクラスでは、壁があるかもしれませんが…条件戦あたりでコツコツ稼いでくれそうな印象。



19.オリエンタルポピーの19

父 エピファネイア(ロベルト)
母父 キングカメハメハ(キングマンボ)
性別 牝
所属 中川 公成(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 2000万円
一口 50000円(400口)

母オリエンタルポピーは、4戦して未勝利。祖母トールポピーは、優駿牝馬(JPN1)の勝ち馬。5代母マデリアは、仏オークス(G1)の勝ち馬。5代母の産駒にムーンライトダンス(サンタラリ賞)やクロードモネ(ダンテS)など。近親にアヴェンチュラ(秋華賞)やフサイチホウオー(東京スポーツ杯2歳S)、ミンダイナスティ(コンセイユドパリ賞)、メゾンクローズ(ナッソーS)など。ロベルト系×キングマンボ系は、デアリングタクト(優駿牝馬)やエメリミット(東京ダービー)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘い印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、悪くはなさそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、ゆったりしてますが…少し立ち気味。脚元の不安に悩まされる一族ですが…そこまで気にしなくても良いんじゃないかと思われます。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格なりに楽しめそうです。もう少しふっくらして欲しい気がしますが…柔らかい歩様に好感が持てるので、それなりに走ってきそうな印象。



20.ブルーメンブラットの19

父 エピファネイア(ロベルト)
母父 アドマイヤベガ(サンデーサイレンス)
性別 牝
所属 宮田 敬介(美浦)
生産 ノーザンファーム
繁用 ノーザンファームYearling
価格 3000万円
一口 75000円(400口)

母ブルーメンブラットは、24戦してマイルCS(G1)など8勝。近親にCozzene(BCマイル)やLaramie Trail(ゴーサムS)、ジョイフルハート(北海道スプリントC)、ジルグリッター(戸塚記念)など。ロベルト系×アドマイヤベガは、ニンジャ(九州スポーツ杯)やジェントルマン(下鴨S)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが少し甘い印象を受けますが…母父アドマイヤベガなので、こんなものじゃないかと。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝が少し被っているのですが…膝下が少し気になります。繋ぎは、ゆったりしてますし、適度に角度があるので、程好い感じかと思われます。肘離れは、悪くはなさそうです。腱離れも悪くはなさそうです。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいまでなら問題なさそうです。母の繁殖成績が宜しくないので、成長力に疑問が残りますが…まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。トモがパンとしてくれば上のクラスでも頑張れそうです。

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