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1人暮らしで、1パック2人前入りのレトルトを使いたい ー 食後の洗い物を減らすためにシリコンバッグを使ってみるー

私は、一人暮らし分の家事ですら、なぜか時間がかかる。
1人暮らし用のずぼらな家事(簡単に済む方法)がないか、考えては試している。

1人暮らしで、1パック2人前のレトルト食品を使う場合の手間について

今回は、レトルト食品のパスタソースを使った後、洗い物をどうにか減らせないかについて、考えてみた。

パスタソースの買い置きを見つけて、食べようとしたら、これ、1パック2人前。

某プライベートブランドのパスタソース
たいてい1袋2人前

パスタは、一人暮らしならば、1人前一束をフライパンで茹でれば良い。フライパンに水2~3㎝の深さで、十分ゆでられるので、洗い物はフライパンのみ(家族がいる方は、大鍋必要だと思う。これでは無理なのでごめんなさい)。

一人暮らし、パスタだけをゆでるならば楽なんだが、ソースがこういうレトルトパウチ系で、2人前が1袋に入っているとなると…
1人暮らしのレトルト料理にしては、実は洗い物が多くなるジャンルではないかと思うのだ。

今までの手段 -洗い物が面倒 -

  1. パウチを開けて、耐熱性容器にソース1人前(パウチの半量)移す。

  2. それをレンジで加熱

  3. 加熱したソース1人前を別の食器に盛ったパスタにかけて食べる。

  4. 食べ終わったあと、パスタを盛り付けた食器とともに、加熱に使った耐熱性容器を洗う。

  5. 余ったソースは、別の容器に移して、冷凍保存。

と、まあ、こうなるわけだが。
私が面倒くさいと思うのは、
4.以降の食器類の洗い物である。

買ってきたパウチのまま、湯煎でいけたら、レンチン時の耐熱性容器の出番はない。洗い物が減る。
でも、1人分を加熱するためには、別容器に移す必要がある。
それに、トマト系のソースを加熱するとなると、使った容器についた汚れを綺麗に洗い落とす!ってあたりが、他の洗い物より、時間がかかる。
めんどくさいなあ、と思っていた。
残った半量を冷凍保存するにしても、また、容器が必要だし…
ああ、洗い物が増えていく….

2人前のレトルトパウチから1人前だけを温める手段

あまり使わず放置していたシリコンバッグ(3COINS)

洗い物の数を減らしたい、かかる時間を短縮したい
そこで出てきたのが、台所の引き出しに放置していた、シリコンバッグである。これを使ってみた。

  1. 買ってきたパウチの半量をシリコンバッグに移す。

  2. パウチの中に残ったものは、とりあえず、こぼれたりしないように、口を折りたたんで、クリップで止めておく。

  3. シリコンバッグが倒れないように、適当な耐熱容器の上にシリコンバッグを立てて、レンジ加熱。
    レンジ加熱中、シリコンバッグが倒れないようにする耐熱容器、深さがあるならば、これからパスタを盛り付ける容器でもよい。

  4. シリコンバッグは、水でざさっと流した後、キュキュット泡スプレーをかけて、軽く揉んでおく。1分かかるかどうかの時間で済む(大事!)

  5. 加熱したソースを、食器に盛ったパスタにかけて、食べる。

  6. 食べ終わったあと、パスタを盛り付けた食器とともに、キュキュット泡スプレーをかけておいたシリコンバッグを洗う。シリコンバッグをレンジ内で支えていた容器があるならば、そちらは汚れが少ないはずなので、ささっとあらう。
     ソースを温めるために使う耐熱容器、特にプラスチック系容器を使ってしまうと、加熱したソースがこびり付いて、このちょっとした段階が、面倒だと思っていた。前に、洗剤+水につけおきして洗うということをやっていたが、それよりも、かなり楽。

  7. レトルトパウチに残ったソース1人前は、もし1つシリコンバッグをお持ちならば、それに入れて、冷凍保存。(次はそれをレンチンすれば1人前がすぐ作れる)

まあ、3coinsのシリコンバッグ、もともとが湯せんなどの調理、保存に万能という商品だった気がする。
台所の引き出しで片隅に眠っていたが、これからは、活用する場面を増やしていきたい。

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