【本】武器としての決断思考 (瀧本 哲史/星海社新書)#3

こんにちは、『猫の泉 読書会』主宰の「みわみわ」です。

先日のnoteに続いて、今日は『武器としての決断思考』の3時間目ーどんなときにも「メリット」と「デメリット」を比較するーを読みましたので、まとめます。

今回もショックでした‥。
わたしはこの本に書いてあるようなことをしてこなかった! 
せめて、今からがんばりましょう(笑)

なお、このまとめは、私が気になるところを自己流にまとめています。本書の内容を正確に知りたいと期待している方は、ぜひわたしのnoteよりも、実際に本書を手に取ってご覧ください。読みやすいです。

ある行動をとったときに生じるメリットとデメリットを比較する

・賛成の視点、反対の視点でそれぞれ

・メリットの3条件「なぜ問題で」「どう問題なのか」

 内因性:何らかの問題がある
 重要性:問題が深刻
 解決性:その行動によって解決する
 
・メリットのポイント

 解決済み問題や、
 放置しておいて解決するようなものは問題ではない。

 人によって重視していることが異なる

 解決方法の妥当性も確認しよう

・デメリットの3条件「なぜ問題で」「どう問題なのか」

 発生過程:論題の行動をとった時に新問題が発生する過程
 深刻性:
 固有性:現状はそのような問題が起きていないこと

・デメリットのポイント
 機会費用:その行動をとらなければ実現できるはずだったことができなくなってしまうこと

・メリットの例
 より良い
 成長の機会
 納得感

・デメリットの例
 時間の浪費
 落ち着かない精神状態
 パフォーマンスや評価への悪影響

■本日の一冊:『武器としての決断思考』 (瀧本 哲史/星海社新書)

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