シューベルトさん
4月の発表会を無事終えて。
選曲の時間がとても楽しい。
少し前、SNSで「冬の旅」修辞学の講座を知り受講した。シューベルトに関しては「言葉」で音楽を読み解く事が可能らしい。
歌を趣味に選んだのは、詩の世界の空想の面白さもあった。
今は資料も沢山あるし、シューベルトさんとなら、押しかけでも多少なりお近づきになれるかもしれない?
まずは「シューベルトさん」の事を知る為に図書館で関係本を借りまくり、一気にザクッと斜め読み。
勉強したい事が沢山。
冬の旅やゲーテの連作に非常に惹かれるが、歌うならば、物語として読んでおきたいし…
手元に置きたい本や楽譜がネットショップのカゴにどんどんたまる…音楽関係の本って高いのね。泣
何曲か雰囲気の好きな曲を見つけ、譜読みを始めていた所に、次の歌会の会場が緑溢れる自然の中にあると知り、
「そこで歌ってみたいな…」と思う曲があった。まだ理解が不十分だった歌詞のイメージがみえた気がした。
とはいえ
元は一年後の発表会に歌えたら…と思いながらの選曲で、歌詞も演奏時間も私には長いドイツ歌曲。
それを2ヶ月で果たして仕上がるのか?
…いつものネガを取っ払う為に
メンタルトレーニングを始めた。
これはまた、別のお話。
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