行政書士開業準備中の人が、楽天モバイルに加入した話

こんにちは猫事務所です。
行政書士事務所が？？ 猫の話じゃなくて？？ 楽天モバイル？？
と思った方、そうです。事務所開設までに必要な電話を楽天モバイルにしたよ、というお話です。

日常、私用のスマホでほぼ会話をせず、LINEなどのSNSアプリで通話までしてしまっているので、特にケータイ会社の「カケホーダイ」的なプランには入っていませんが。。。LINEのお友達以外に電話をするとなると、結構通話代が嵩みますよね。
一度だけ数分のみ行政書士会に問い合わせの電話をしただけなのに、その月は260円の通話代を請求されていましたΣ(ﾟДﾟ)
それで思いついたのが楽天モバイル。。。

通話料が魅力のRakuten Linkアプリ

開業準備機は色々と買いそろえる物が多く、出費が嵩みますよね。
そのため、抑えられる費用は抑えたいのが本音です。
開業後は何かと電話をする機会も有るかと思い、色々と調べてどうしようかと比較検討を重ねましたが、やはりRakuten Linkアプリ経由の通話は通話料が発生しないRakutenモバイル一択になりました。
しかもアプリをダウンロードして、アプリ経由の通話をするだけ、という何の有料プランにも加入しなくても良い、というシンプルさも良かったです。

もともと私用のスマホは実はRakutenモバイルができてすぐ、それも本田圭佑さんが楽天モバイルのCMをしている頃から使っており、かつ、楽天モバイル回線ができたらすぐに楽天モバイル回線に乗り換えた経験があるため、Rakuten Link通話が問題ないのは分かり切った上での加入でした（現在は別キャリアに転出済み）。

スマホはRakuten Hand

今じゃスマホ１台にSIM２枚（もしくはeSIM１枚に、物理SIM１枚）は当たり前でしょ、って思われるかもしれないですが、事務所のSNSも開設したく、スマホ１台だと事務所と私用のアカウントを混同してしまいがちだなぁ、と思いスマホを別に持つ事にしました。
そうです。あの１円スマホのRakuten Handの登場です。
届いてみて、予想よりもすごく小さくて「これで声拾えるのかな？？」
とちょっと不安になりましたが。。。通話音質は全く問題有りません。
むしろ予想よりもかなり良いです。
Rakuten Handの楽天モバイル回線でRakuten Linkアプリから行政書士会に問い合わせの電話を２度ほどかけたことがありますが、途切れることなく全く問題なく通話できました。

そして、Rakuten HandはeSIMなのでSIM発送は無く、必然的にSIMをスマホに入れる作業もないので、開通作業も早いです。

Rakuten Handデメリット

前項目では、メリットばかりを並べましたが、デメリットも有ります。
大きなデメリットは2つ

①顔認証、指紋認証が反応しづらい
これは。。。事前の口コミで多少覚悟をしていたことでは有りましたが、本当に認識してくれないことが多いです。現在私用スマホはOPPO Reno7Aですが、こちらの認証機能がかなり良いというレベルで比較してしまうと、特に指紋はかなり認証に失敗します。

②画面が小さくて見づらい
アラフォーの私には縦14㎝しかない本体の画面がとっても小さく感じます( ﾉД`)ｼｸｼｸ…事務所のSNSをこれでバリバリやるはずが。。。？？？
やっぱ小さいですね。公式発表では5.1インチだそうですが。。。
お安かったので老眼を駆使して我慢して使うことにし、頃合いを見てお値打ち かつ画面が大きな機種に変更しようかと思います。

これは個人的感想ですが、Rakuten Handには楽天グループアプリが「これでもか！」と言わんばかりにプリインストールされています💦
事務所用電話として使用するには不要なアプリばかりなので、Rankuten LinkやRakutenモバイルアプリなどの数少ない必要アプリを残し、ひたすらアンインストール作業をすることになります。。。。

ネット加入がかなり便利

楽天モバイルの回し者ではないですが、今回楽天モバイルに加入してみて、ネット加入がびっくりするほど早く、とてもお手軽でした。

今回は事務所専用電話で新規番号を取得する、ということで、MNP転入ではなく「新規」扱いとなりました。
もともと楽天市場の会員のため、あらかじめ基本的な事項（住所、氏名など）はログインをすれば記入済みとなります。その他、機種を選んだり、本人確認をする方法を選んで本人確認をしたら、もうそれで終了。
支払い方法も、楽天市場で紐付けしているクレジットカードから引き落としです。

楽天モバイルの回し者でもないし、広告収入を得るわけでもないので、本記事はこの辺りにしておきますが。。。
個人事業主の開業費用を抑えるには持って来いのキャリアです！

では本日はここまで～
皆様、みにゃさま、ご自愛くださいませ～