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言葉足らずの先に

皆さんこんにちは、行政書士市川聡子事務所の市川です。

本日は「言葉足らず」のコミュニケーションが招いた誤解について書いて行きます。

先日、他先生とのコミュニケーションで反省しなければいけないと思うことが有りました。
先輩先生に選択をゆだねる形で、私は「どちらがいい」という意思を言わなかったのでが、それが返って誤解を招き「こう思っているんだろう」と、発言の内容から自分の思っていない方向に想像されてしまっており、なおかつその発言を訂正できる機会がないままになってしまいました。。。

これまで製造業に長く勤務しており、正直「女性が出る幕はない」という雰囲気で、そういった圧力も上司からありました。自分の意見を自由に言うことが制限されていたような立場で、それが当たり前だったために、今でも話を振られて意見を求められると、うまく表現ができない状態になってしまいます。
言い訳と捉えられてしまうかもと思い、直接は訂正はしておりませんが。。。結構凹みました。
どうやって言ったら良かったのだろう?どうやって表現したら誤解を招かなかっただろう?最終的な意見と、それに到達する経路までどうやって言ったら??と、その場が終わってから何度も何度も考え、丸二日間考え込みました。ウォーキングしている最中にも、ずっと言葉のキャッチボールのシュミレーションや返答想定をしていました。。。
が、相手側がどう捉えるか?は自分では想像が付かず、私と同じように周りにどんな人がいるか、どういう経歴だったか、などそんなところによっても違ってきてしまいます。。。
本当にコミュニケーションは難しいなぁ、と思います。
まだまだ知識も経験も修行も何もかもが足りない。。。と再認識をして反省をし続けています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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