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不妊治療#0 前置きのようなもの

不妊治療について調べるとき
"アラフォー""高齢出産""働く女性""◯◯……と、キーワードを足して検索することが多いのではないでしょうか?
治療の進め方が、まさに十人十色だから。
年齢も、不妊の原因も、通院の環境も、家族の状況も、かかりつけ医師の方針も、本当に様々。
なので、自分と似た背景の人はどんな風に治療を進めているのか気になる…
いくら探したとしても、その人と私は別の人間なんだけれども。

それでも、「そんなこと知らなかった…もっと早く知りたかった!」を
1つでも減らして、今できる最善の判断をしていく。
それしかないよなぁって思うんです。

という訳で
最初に、私の背景等を綴っておきます。

不妊治療をはじめたのは私が37歳、夫が40歳の時でした。

結婚が34歳。お互いの仕事の都合で別居期間もあり、なんだかんだ(割愛)で37歳。元来のマイペースな性格が反映しまくりな人生設計で、「もう少し早く始めていたら…」なんてタラレバ言いたくなる時もありますが、
まぁそれも運命、ですね。

子宮内膜症の治療で長年ピルを飲んでいたので、つまり不妊期間は無い訳ですが(ピルを飲んでいる限り妊娠しませんもんね)、すでに30代後半であり、夫の男性不妊もあったので、タイミング法を飛ばして人工授精からスタート。体外受精にステップアップを考えた際に、高度生殖医療専門のクリニックへ転院。
現在もそのクリニックに通っています。

直行直帰OKの営業職で、そこそこ忙しい職種なんですが、ある程度は自分でスケジュールをコントロール可能。(とはいえ有給休暇の残日数にドキドキしながら通院しています…!)

こんなところでしょうか。

実は割と最近まで治療の記録をとっておらず……最初の方は記憶を頼りに書いていくので、ざっくりした内容になりそうです。

お時間ある時に、どうぞお付き合いください。

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