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夙夜夢寐(しゅくやむび)

夜に執筆すると、昼間とは違うセンチな気分になる
これまでの記憶が蘇り、良いもの悪いもの52年も生きていれば一つや二つはあるもの

これまで出会いと別れを沢山経験し、それらは思い出の中に刻まれる

先が見えにくい世の中
今更では有るが、人の一生は生まれたその時から死ぬその時まで設定されているのだと感じる
まるで漫画やアニメの様な突拍子もない考えであるがそう思う

人生の総量
生きてきた証
体験してきた
出会った
別れた数

リアルに出会えるのは限られている
そう街中で沢山の人とすれ違うが認識出来る数は限りあり

自分の時間は一体如何ほど有るのか?
あと数分で死ぬとしたら、これまでの生き方は良かったのだろか?
悔いはないか!

流行病以降毎日がまるで映画の様
人が消えた街
商品を求めて長い列を遠巻きに見ている自分
不安 恐怖 不信が常に頭に浮かんでくる
どれもリアルな経験から…

おい!待てよ
今の世界はどうもしっくりこない
ひょっとすると、誰かの空想や妄想の中で生きているのだとしたら、まるで俺はエキストラの様じゃないか!

だけど、この現実と認識ている世界はあながちそうなのかもしれない

深夜はかような思いが次から次へと過る
「俺は疲れているんだ」
どうしようもない奴だ…
自己を責めている

ふと別の考え浮かんでくる

「きっと仕事の延長がそうさせているんだ」
今日もずっと叫び声聴き過ぎて耳が痛い
隔離中の入居者の対応
同じことをずーっと繰り返す入居者との対応
知らず知らずのうち、思考がおかしくなっている

こんな思い綴ずっても仕方ない

進む時間は止められず
過ぎ去った時間には戻れない

今を生きる
直ぐに色褪せる今を…

まとまりのない文章
意味無し

今日はこれ位に

明日は誰もが同じ様に来ると信じて疑わないだろう
けれど、本当にそうなのか?
明日にならないと分からない…

今回はここまで
最後まで読んで頂きありがとうございます

次の記事で会いましょう。


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