大人のアニメはいかがですか?
GWも終盤に差し掛かり、天候不順やコロナの変異株の猛威に翻弄されている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
私は腰痛が治りきらず、齢を感じざるを得ない状況です🤐
さて昨日は映画書評を書きましたが
本日はステイホームにアニメ鑑賞はいかがでしょうかと思い、最近はまっているアニメを紹介します。
なお内容の一部ネタバレを含みますので、閲覧は注意です。
今回のおすすめ!!
タイトルは
”憂国のモリアーティ”
です😁
<クレジット>
現在 ジャンプSQにて2016年9月より連載中
作者:竹内良輔(構成)三好輝(漫画)
既刊:14巻(現時点)
アニメ:TOKYO MX アマゾンプライム CS放送 アニメシアターXなど
現在はシーズン1 第二幕放送中
<ストーリ>
かの有名な、シャーロックホームズの宿敵である
モリアーティ教授を主軸として、物語が進んで行きます。
舞台は19世紀末のロンドン。古くから根付く完全階級制度は、人間同士の差別をさらに強固なものとした。主人公のウィリアムは、貴族の気まぐれによって弟のルイスとともにモリアーティ家に引き取られた。
非凡な頭脳をもったウィリアムは、モリアーティ家のアルバートにその才能を認められ、ルイスも入れた3人でモリアーティ家を乗っ取り、国を変えるために様々な策を講じ自らの野望へと突き進む…
見どころ
コナンドイルの”シャーロックホームズ”好きには、面白くてたまらないのかと感じます。
(私はこちらの原作は読んでいないので、分かりませんが😅)
敢えて作品を例えるのなら
”ストーリーがとにかく美しい…”
舞台背景
何故このようないきさつになったか?
奇想天外な犯罪の手口
そして、大儀…
キャラ設定も美男子続出のため、この手のキャラに萌える人、推理もの、アクション、犯罪心理などが好きな方には楽しめます。
私はアマゾンプライムでシーズン1をこれまで一挙見し、妻と二人して
かっこいい…と絶賛しています🤩
若き日のホームズ・ワトソンの登場や、かの有名なイギリススパイ映画の人物をオマージュしているとか、他のアニメの名シーンなどを彷彿させる切り口に、思わず顔がにやけてしまいます。
まとめ
今回は”憂国のモリアーティ”の紹介でした。
このストーリー単なる勧善懲悪ものとは違い、身分制度がもたらす弊害からこれがいかに理不尽なことかを考えさせられてしまう内容です。
そのため、特権階級が持つ権力によって、一般大衆はなすすべなく搾取され、非人道的な扱いを受けることで、やがて政府、貴族に対する鬱積した問題として表出されていきます。
そこに主人公のモリアーティとその一派が繰り広げる物語。
この作品はいわゆる世直しもの
日本の時代劇にある
”必殺仕事人”の要素がふんだんに盛り込まれています。
悪行はやがて自分の元に帰ってきます。平素より善行を行えばそれが巡りめくって自分に返ってくるならいいのですが…😤
今回はアニメ書評でした。
現在も放映中の作品で見応え十分な作品ですので、よかったら是非ご覧ください。
今回はここまで
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次の記事で会いましょう。
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