信用スコアは何者だ?

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下記の動画は中国の管理社会の実態である。


先日、京アニのニュースの裏でしれっと決まったスーパーシティ法案。
これが何をしたいかというと、AIによる監視社会化だ。

3月18日の国家戦略特区諮問会議(安倍首相が議長、竹中平蔵らが有識者議員)では、資料として中国・杭州市の例が出された。市内の43%をカバーする4千台超の監視カメラの映像を収集しAIが約20秒で警察にアラート通報することや、無人コンビニでスマホすら必要としない顔認証によるキャッシュレス支払いが可能となっているという。

瞬時の通報や顔認証支払いということは、顔写真や預金口座などあらゆる個人情報が集約・連携され、警察権力や企業によって使われているということだ。AI・デジタル技術、監視カメラ・顔認証システムを使った全個人情報・動向の掌握による監視社会・治安国家化であり、企業活動への活用だ。住民は全員選別されランク付けされる。日本は、中国を手本にスーパーシテイを導入し、全社会化しようとしているのだ。

今回の嘘コロナ騒動で、「10万円給付はマイナンバーカードの方が早い」という政府の言葉により、今まで作ってなかったマイナンバーカードを作ってしまった方も多いだろう。

とにかく管理したいのだ。この管理をスムーズにするのが信用スコアである。個人に点数をつけ、政府に歯向かうものは日常生活がままらななくなる。逮捕しなくても、家畜と奴隷以外はの垂れ死んでいくのだ。

>同社の個人向け融資「LINEポケットマネー」は、スコアによって金利や融資限度額が変わる。利用者へのアンケートによると、1回3万円以下と少額の借り入れが6割強を占めた。新型コロナウイルス対策の一環で、利息の支払いを還元するなどのキャンペーンを実施している。

コロナで底辺の人間を更に落ちぶれさせ、融資により信用スコアに登録させる。

あっぱれな悪党である。




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