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100回聞いても覚えない

性格診断もできる整理収納アドバイザー 
エニアグラムお片づけ士®︎アンバサダーのけいちゃんです!

私が住む和歌山県では この夏、和歌山県民を対象にした『リフレッシュプラン』というクーポン券が発行され、県内のホテルや飲食店がお得に利用できるようになりました。


夫はこの情報をいち早くキャッチし、すぐにゲットしてきてくれたので 家族5人でお得にプチ旅行を楽しむことができました♪



私はこの
「〇〇円分買ったら〇〇円のお得」
みたいな話がすこぶる苦手。

夫も 
「ホテルがいくらお得になるよ!」

とか

「差額分がいくらで、いくら余るからあと○円ご飯に使えるよ!」

と何回も何回も説明してくれるのですが、全く覚えられません。

というか、覚えようとしてないから多分頭に入ってこないのでしょう。


私はとにかく
興味がない事には全く記憶装置が作動しない
節があります。

その代表格がトランプ


私は子どもの頃からトランプに全く興味がなく、キャンプや修学旅行などで友達に誘われても

「あー私はいいや」

と断ってきた超絶さむい女であります。
(空気を読むといわれるタイプ7でも嫌なものは絶対にやらない)


とにかく付き合いでやるのも嫌。
ルールを覚えるのもしんどい。


かろうじて出来るゲームは

神経衰弱

だったので、神経衰弱の時だけ張り切って参加していました。

そんなこんなで大人になるまで全くトランプに触れずに生きてきたので

子どもが小学生になり、
「お母さん、ババ抜きしよう!」

と言われた時にはババ抜きのルールが分からず、
手探りでやってみたら

最後にお互いがババを一枚ずつ持っているという現象が起きました。


結局、子供のほうが学校でトランプのルールを覚えてくるようになり 
家でも必死にルールを教えてくれるのですが、
これが本当に自分でもビックリするくらい説明が頭に入ってこない…

『K』がなにで、『J』がなんなのかもいまだに分からない…

いくら子ども相手でも「やりたくない」が先に来ちゃう…

『スピード』
『誕生日』
『七並べ』

などなど、必死に説明してくれる子どもをよそに
心の中では

あーーやりたくないなぁ…
LEGOがいいなぁ…
LEGOしたいなぁ…
LEGO…
LEGO…

となり、またもやトランプのルール説明が脳内を素通り。


もう子どもには

「ごめん。お母さんホンマにトランプのルール覚えられへんねん」

と真面目な顔で伝え 

「え、お母さんアホなん…??」


と若干、不安を隠しきれない子どもをよそに
またもトランプから逃げる日々です。


ちなみにこの話を今日、知り合いに言ったら

「ハッキリ言えていいなぁ。
私も子どもの頃からずっとトランプやりたくなかったのに、
友達に気を使って嫌々やってましたよ…」

と仰っていました。
  

(ヘェ〜やりたくないのにやってた子も当時いたんだなぁ。そんな子はタイプ○さんかな?とも考えたり)



私はトランプの輪には入らなかったけど、
それを理由に仲間外れにはされなかったし、
これから嫌々子どもに付き合うこともないし、

私は、私自身も楽しめる事で子どもと時間を分かち合いたいと思います。



「私のエニアグラムタイプはなんだろう・・・」
気になった方は私のインスタグラムを
覗きにきてみてください。

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