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【連載】平成版『喫茶店トーク!』〈第20回〉withターザン山本!「カミさんとは何か?」〈ジイちゃんができないA猪木〉

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青木真也×ターザン山本! 初対談! 絶賛掲載中!!
マット界の問題点を語り尽くす衝撃の鬼っ子(?)対談!

〔オススメ情報〕
 対談を読む前に、下記の連載を是非とも読破してもらえれば、より一層、両者の対談が楽しめるはず!
《【連載】青木真也は本当に空気を読んでいないのか?の記事一覧》→ハッシュタグ #喫茶店トーク を参照(『空気を読んではいけない』担当編集者・幻冬舎の箕輪厚介氏他が激白!)


《【連載】平成版『喫茶店トーク!』の記事一覧》→ハッシュタグ #喫茶店トーク を参照(Uとは? 長州とは? 元『週刊プロレス』編集長のターザン山本! 氏が古き良き時代を熱弁!)


【連載】平成版『喫茶店トーク!』〈第19回〉withターザン山本!「カミさんとは何か?」〈ジイちゃんができないA猪木〉

 今回の平成版『喫茶店トーク!』は、元『週刊プロレス』編集長のターザン山本! 氏を迎え、「カミさんとは何か?」を独自の視点で突き止めます(もちろん、今回もターザンの自画自賛&内輪ネタ満載)。今回は、編集長時代の家族関係について! いったい何があったのか!? 果たして、古き良き時代の風景がここに!?(聞き手◉“Show”大谷泰顕

(⬆︎「カミさんとは何か?」を語るターザン山本! 氏と『週プロ』編集長最後の号となった20年前の743号/96年7月23日号の表紙。ターザンカフェも絶好調!)

〈前回までの内容はこちら⬇︎〉
《【連載】平成版『喫茶店トーク!』の記事一覧
(元『週刊プロレス』編集長のターザン山本! 氏が古き良き時代を熱弁!)

▪︎選んではいけない女性を選ぶと…


――男と女には、いろんな生き方がありますよね。

山本 女はさあ、自分では生計を立てられないじゃない。

――何気に物騒な発言しますね(苦笑)。

山本 男に依存して生計を立てるじゃない。

――そういうパターンもあります、というか、まだ日本の場合はそれが多いんでしょうかね。

山本 働くのは男だから。だから男がどれだけ稼げるか。それが最大のポイントじゃない。

――それは否定しません。

山本 佐藤(正行=『週刊プロレス』前編集長)も離婚しているんだよね。

――○○(名字)さんと(※業界外の一般の方)。

山本 え?

――○○○○○(名前)さんていう方でしたね。

山本 やっぱり編集長というのは魅力的だもんな。

――肩書きは立派ですからね(笑)。

山本 佐藤の奥さんも、弁護士の娘さんだったじゃない。

――さすがに仲人だからよく知っていますね(笑)。

山本 (先方の)両親に会った時に、バリバリの野心家に見えたもんなあ。本人は野心家じゃないよ。

――飄々(ひょうひょう)とした雰囲気の女性でしたね。

山本 だから男が没落したら、女はすぐに逃げるんだよな(笑)。

――キラー・ターザンですね、今回は(笑)。

山本 いやあ、だから佐藤はそういう女性と結婚したんだよ(笑)。

――本人の言い分を聞いてみたいですけどね。

山本 編集長というのは一見すると派手に見えるもんな。

(⬆︎ターザン山本! のTwitterより)


――まあ、そうですね。

山本 これは佐藤の話じゃないけど、自宅に帰ったら、俺と同じでもぬけの殻だった、なんて話も聞いたことあるしね。

――俺と同じで(笑)。

山本 だから、選んだらいけない人を選ぶと、そういう結果になるんだよな。

――山本さんもそうじゃないですか(笑)。

山本 俺は選んでいませんよ。向こう(仁香さん=前妻)から来たんだから。俺の場合は関係ないよ。向こうが押しかけで来たんだから。関係ないよ。彼女の場合は簡単ですよ。

――あ、そうなんですか。

山本 自分の実家を逃げたかったんだから。逃げるために来たんだよ。(実家に)痛くなかったんだから。父親と母親の世界から脱出したかったんですよ。そのために俺を選んだわけだから。

――選ばれたわけですね。

山本 根本原因はそこにある。

――原因はわかっていると。

山本 うん。佐藤の場合は、奥さんと別れたら、今度は従順で真面目で、要するにまっすぐな女性に行くんだけれども、そういう女性が現れない、というのが不思議だよな。普通は痛い経験をして、それなりに思い知って、肥やしになって違う女性を選ぶはずなんだけどさ。

以下、その内容の一部を紹介
▪︎女性のリアリズムはケタ違い
▪︎女性は国境も人種も超えられる
▪︎ジイちゃんができないA猪木


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