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脳卒中患者の家族として / 回復とお友達ノート 6月

笑顔で会う!回復ノートを置こう!


相方さんところへ行くときは
笑顔で!そう決めてた。

片麻痺の経験談などを
ネットで検索したり
実際に聞いたりすると
思うように動けない動かない
喋れないーーー
ホントに死にたくなるほど
悔しくてどうしょうもなくなる。
そんなことを聞いたり読んだりした。

精一杯元気出していこう!

毎日毎日同じようなことして
変化があるのか?
毎日みてるとわからない

記録を取ると進歩がわかるし
励みになるよ。
家族も長期戦で心折れそうになるから。と

たくさんの友達も来てくれたりもしたし
1冊ノートを準備した。

またみんなでワイワイ集まって騒ぎたい
復活祭したい!

そんな目標をノートの表に書いて
病室に置いた
平日にしか来れないお友達もいるし
そんなときはーーー
私が仕事しているときの様子わかる
今では宝物!

転院した6月1日からーーー
自宅に帰る4月まで続いたノート
最後はリハビリ病棟のスタッフや
老健施設のスタッフにも書いてもらった。

そのノート読むと回復過程がわかるので
とても励みになる!

私ができること

お友達が大好きだった相方さんところへ
お友達が来やすい環境をつくること。
それが最高のリハビリだから。

6月のノート・・・・

面会できなかった急性期から
回復期病院へ転院し
次から次へとお友達が来てくれた6月

声に反応して目を開けてくれた。
早く起きて!
少し首を動かした!
回復すると信じてる!
熱が出てリハビリ出来てない。
などなどー

毎日のように来てくれていたお友達は
家族と間違われて

いろいろなことを聞かれたり
連絡係みたいなこともしてくれた。

ブログ書くためにノート開いてみた時
とても新鮮な気持ちになった。
そしてその頃のことも思い出した。

毎日回復ノート見るのが楽しみに

毎日病室に着いてー
ノート読むのが楽しみだった。

目開いたかな?
何か進歩したかな?
ときにはー
ポエムあるかなー?
画伯の絵はあるかなー?

6月はなかなか目を開けてくれることも少なくー

気管切開したところから
端の吸引するときに
苦しそうな印象が強かった。

今の様に笑ったり声出したり
手を動かしたりーーー
そんなことを想像する事が出来なかった。

でも信じてたし
お友達もずっと信じてくれてた

神頼みも心の支えに

挙式をあげた神社
休みのたびにお詣りした。
お友達とのご縁に感謝し
毎週毎週回復に向かっています
感謝の気持ちを伝えた

時々、挙式に遭遇するたびに
あたたかい気持ちにもなった

お友達がいつも支えてくれることに
感謝します。
頑張って支えていきますから
時々力をおかしください。

そうすることで少し楽になった。

おじいちゃんも、おばあちゃんも
見守ってくれてる。

特に宗教を信仰してるわけではないけど
とにかくすべてのことに感謝した。

友達のおかげで穏やかになれた

お見舞いに来てくれたお友達が
食事に誘ってくれることが
楽しみになっていたー

みんなでマッサージしてあげてー
声かけてーーー
そして楽しくお友達とお酒を飲んで
心の状態を整えた。

友達の力は本当に大きい。
やっぱり一人では生きていけない。


ご縁は大事にしよう。

ノート1


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