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障がい者にとって旅のしやすさとは?

行きたい!思いは原動力

今は憧れ&目標!あの頃の楽しかった日々

私たち夫婦は
ホークスファンがきっかけで
知り合った。

福岡ドームに通った忘れられない楽しい日々

結婚前の2013年~
相方さんが倒れた2017年5月頃まで
約4年は大阪や広島へ
ホークスの応援に。

とにかく出かけるのが大好きで
シーズンオフは旅行に行ったり
ドライブに行ったり・・・

休日はほぼゆっくりする事がなかった。
(ちょっとしんどかったけどw)

そして相方さんは
倒れる前の約1~2年は
出張も多く・・・
毎月のように関西や関東へ。

仕事はちゃんと頑張ってたけど
出張先での楽しみごとも
満喫してたようだった。
それも病因の1つでもあったと思う。

倒れたあとに
少しずつ意識が
しっかりしてきて
自分の気持ちが
少しは伝えれるように
なってからは・・・・

出張に行きたい。
新幹線乗りたい。
飛行機に乗りたい。
と言う様に。

旅行なんて不可能だろうな・・・と
家に連れて帰って来た時は
そんな風に思ってたけど

少しずつ外出する機会をつくり
家に連れて帰った翌年には
ウェルキャブ(福祉車両)を購入
色んな所へ出かけるように。

ウェルキャブ購入で広がった行動範囲

東は広島へ・・・南は鹿児島へ!

義妹はペーパードライバー

母は運転歴長いけど
普段軽を運転しているし
高齢でもあるので
我が家の車の運転は厳しく
運転出来るのは私一人。

相方さんの介助をしながら
1人で運転だから正直シンドイw
だけどもちろん
また出かけられる楽しさの方が大きい

大観峰は2回ほど・・・ これなかなキツイ
白川水源にて

車いすユーザーのお尻問題と多目的トイレ

福岡住みなので
車を購入してすぐ行きたかったのは
ホークスの宮崎キャンプ!

入院中100キロはあった体重は
50キロ後半まで落ちて
足も細くなりお尻のお肉も
尾てい骨が出っ張るほどになってた・・・

お尻が痛くなるのを
障がい者用トイレのベット
お尻休憩を取りながら出かけたのは懐かしい

この多目的トイレのベットというのは
とてもありがたい!

排泄物が漏れてしまったときは
ベットじゃないとどうしようもないし

長距離移動はどうしても
お尻に圧がかかり痛くなる
ちょっと休憩して解放してあげるだけで
かなり快適になるみたいで・・・

最近はお尻にお肉が
戻って来てはいるけど
お尻の問題は
快適に出かけれるかどうかの
ポイントに
もなってる。

幸せな温泉の時間

色々出かけて自信が付いたころに
湯布院に一泊で温泉旅行へも

障がい持ってから初の温泉は
湯布院やどやさんのリフト付き家族湯
いつも同い年の義妹と入浴介助!

温泉はもっと連れて行ってあげたいのだけど
リフト浴や車いすのまま入れる
施設がなかなかない

3年くらい前は入ることで来たのに
建てかえでなくなったり・・・

設備にかなり費用がかかるから
仕方ないのだろうな。とは思うけど

私たちも温泉に入って
気持ち良いし疲れが取れる~
なんて思うけど・・・

麻痺がある人にとっては
健康な方以上に必要なことだなと
本当に思う。

麻痺で緊張が高くなってるのが
解れるし・・・
中途障碍者は
自由に動ける人に比べ
動けない事へのストレスは
半端ないと思う

温泉に入ると本当に幸せそうにするし
力の抜け具合もとても良い。

行こう!と言って
行くことが出来て利用しやすいのは 
泗水温泉のとよみずの郷くらいかな

一度行った鹿児島の日帰り温泉も
とても良かったけど
福岡から鹿児島は気合が要り過ぎるw

嬉野温泉にあるリフト浴は
ちょっと狭くて介助がなかなか大変。

八女にあった所は入浴用車いすで入れて
私の母と2人介助で大丈夫だったから
凄く良かったけど・・・
建てかわってしまい無くなった。

障がい者が入浴できる温泉。
今後増えて欲しいとただただ祈るばかり。

結婚式にも出席

ちょっとおしゃれして
美味しいものが食べれてw
非日常の雰囲気が味わえる
結婚式&披露宴
相方さんはもちろん出席したがる。

車いす生活になってから
友人の結婚式に2回
(北九州と名古屋)

親戚の結婚式に2回
(福岡タワー近くと小高い丘の上)

合計4回出席している

北九州は
友人の勤務するホテルだった
私1人で運転して1泊して
翌日は2人で観光して帰った・・・

手伝ってくれる友人もいたので
心強かったのもある
大変ながらもとても楽しかった~

名古屋の結婚式へは
新幹線で日帰り・・・
今考えても凄いなwと我ながら。
朝早くからヘルパーさんに来てもらい
お風呂と身支度。

ヘルパーさんには本当に感謝しかない。

そしてやっぱり
気心知れたお友達が一緒
これは何よりも有難く。

連れて行けるのは
お友達の力も大きい

結婚式は感動の嵐
色んな友達に会えることに加え
必ず感動シーンで泣いている。

笑って泣いて
泣いて笑って!

心に響くって脳には
良い影響しかないと思う

お出かけする時の良い事や大変な事

大好きな野球・サッカー観戦

出かけたい!の中でも
野球観戦とサッカー観戦は特別
予定決めるとかなり興奮。

退院して家に連れて帰ってきて
翌月には友達と
福岡ドームのスーパーボックスへ!

10人くらいで本当に楽しかった。

野球観戦はドームに行けば
誰かに会える!
これが一番。
野球を観るよりも
楽しみにしている様子

特に相方さんは人が好きで
というか“かまってちゃん”で

観戦仲間との触れ合いは
人として生きていく中で
重要な位置を占めてる。

仲間と球場の独特の雰囲気
応援の声、応援団のコール、応援歌
満員の球場の歓声!

目の前に視界が広がる様に
目を大きく開けて
キラキラさせて・・・
やっぱり泣いたり笑ったり忙しい!

車いす生活初の遠征は広島!
Twitter(X)で繋がりある方が
良かったら行きませんか?と
チケットを譲って頂いた!

広島なんて絶対もう観戦に行く事は
ないだろうな・・・って
思ってたのに神様の様に思えた!

もちろん相方さんは大喜び!

名古屋の結婚式より前の
出来事だったので
新幹線に乗るのに沢山調べた!

近くの小さな駅の窓口へ行き
駅員さんがとても親切に
対応してくださったのを覚えている。

広島へは友人と一緒に移動
数名と待ち合わせてランチして
観戦中は声を掛けに来てくれた

夕飯は友人が働くお店の
お好み焼きを食べて・・・

野球好き車いすユーザーも大興奮のビジター応援席
※応援席に車いす席があるのは広島だけじゃないかな?
しらんけど・・・
懐かしい景色だった・・・

家族とのお出かけ以外
どこへ連れて行くにも
友人の助けがあっての安心感

いつもそんな
心強い友人たちに恵まれて
本当に幸せだと思える。

要介護5、障がい者1級
自分では何もできない

立てない歩けない
食事も1人で食べれない。

だけど記憶や自分の意志は
とてもはっきりしている。

好きな事を叶えたい!


そんな思いは
回復の大きな力になる!

そう思い叶えられる事は
出来る限り叶えてきたと思うし
これからもそうしたい。

振り返れば色々な所へ行ったけど
最初の頃は自由がきかない
不便さの中、行先で・・・

ご飯食べれる所あるかな?
パットを交換出来るところあるかな?

とにかく初めて行くところは
調べて調べて慎重に。

寝不足になりながら
下調べには
かなりの時間を費やしてる・・・

お出かけに慣れてきてからは
お店のスタッフの方々は
親切な方も多い事で
何度も助けられ・・・・

一泊&遠出する以外は
何とかなってるかな~と。

行き当たりばったりの阿蘇神社前にある
あか牛丼が食べれるごとう屋さん
いくつかの段差があり諦めようとしたら
お店の方が2人抱えてくれて・・・
諦めずに済んで・・・心から感謝!
あか牛丼たべるならまた行きたい!そう心に決めてる。
頻繁には行けないけど必ず行きます!

私が幼い頃は障がい者への
偏見や差別があったと記憶してるけど
今は身体が不自由な方も
随分出かけやすくなったのだと思う。

いくぞ!京セラドーム!

初めて一緒に行ったのは甲子園遠征
大阪遠征には沢山の思い出が!

初めて一緒に行った遠征は甲子園!
甲子園は独特な雰囲気で楽しかった・・・


友達と一緒に向かい野球観戦
夜の飲み会に翌日の観光

伊勢神宮に行ったときも
帰りは大阪に寄って
友達に会って帰ったり
会いたい友達がいる!

相方さんが入院中にも
大阪から駆けつけてくれた
そんな優しいお友達もいるし

大阪行きたい
大阪行きたいと良く言う事が
増えてきて・・・

いつか連れて行ってあげよう。

そう思っていたのだけど
何気にホークス戦の予定を
眺めていた時に
9月末にポツンと平日に試合が。
(結局台風の振替で最終は別日に)

振替とか何もなければ
大阪での最終戦だよな~と思い
思い切って大阪遠征計画!

いくぞ~~~京セラドーム!

行く事を決めたら
相方さんの表情が違う!

そして食べたいものや
行きたい場所が次々に。

旅行の計画と排泄とお風呂の問題

ヘルパーさんやデイサービス
そして訪問介護&リハビリ・マッサージ
あらゆるサービスに支えられて
生活をしている私たち

排便・お風呂!この2つが重要
坐薬でコントロールして
1日おきが今のペース。

排便については
朝自宅で坐薬を入れて
毎週水曜日はデイサービスに
お願いしているので
それを出発の朝
早めに坐薬を入れて
自宅のトイレでヘルパーさんに
介助していただく事に。

1泊旅行なので
帰宅した翌日金曜日に
いつも通り自宅で排泄。
これで大丈夫。

人間の生理機能であるため・・・
たまに予定外(お漏らしw)
の事があるので
これは祈るしかないw

大阪まで約2時間半
お昼ご飯はできれば
友達と食べたい。

10時頃に博多を出発すれば
13時前には到着する!

逆算して排泄の件と考慮して
7時前に坐薬を入れて
7時半~1時間ヘルパーさんの
排泄と身支度の介助
朝ごはん抜きで
新幹線で軽食。

9時前に出発すれば計画に合う
新幹線に乗れる!

時間と排泄の問題はOKだな・・・

次はお風呂!

相方さんは幸せな事に
毎日入浴が出来ている。
その代わり
毎日入らないとダメになった。

けどお年寄りでお風呂が億劫な人や
病気やけがで入れない人以外
だいたい普通に毎日お風呂に入るしね。

前は気合が入っていたのか
出かけた後に
私1人でシャワー浴介助を
したりする事もあった。

今は安全面や
自分の体力面から考えても
だいぶキツイ。

なので旅行に行くと決める前に
義妹が付いて来てくれる事を確認し

シャワー浴かリフトなどで
入浴をさせる事が
できる宿泊先
はないか?
かなり調べた!

出来れば介助者である
私たちがゆっくり入れる
大浴場付きの宿泊先がいいな~
なんて思いながら・・・・

見えない現地情報とユニバーサルルーム


①立地的に車いすでも移動しやすいか?

②車いすで利用可能な
 ユニバーサルルームがある。

③シャワーチェアが付いている
(出来ればリフト浴ないかな?)

④介助者が一緒に1~2名泊まれる

⓹利用しやすい価格

ユニバーサルルームは
旅行サイトなどでは
1~2件は見かけたけど
ほとんど出ていない。

なので〇〇トラベル~とかの
お得に泊まれるというCM見ても
ワクワク感なんて出ないwww
それは置いておいて・・・

立地を絞りつつ・・・
車いすで宿泊
ユニバーサルルーム
バリアフリールーム
シャワーチェア付き
など何パターンかの
キーワードで検索

バリアフリールームがあるホテル
がズラリと出てきたところを
1件ずつしらみ潰しに見ていく。

写真を見て条件に合いそうな所を
1つずつURL付きでリストにして
気になる点を挙げていく。

車いすを使う視点で細かく
写真やお部屋の情報を
確認
しながら
厳しそうな所は削除

写真だけでわかりずらい所は
電話して質問
する・・・

これを繰り返して
どこが良いか決める。

と言っても
条件が揃う所は無いに等しい

重度障がい者が出かけるとは
そういう事・・・

何を諦めるか?

譲れないのは相方さんの
介助のしやすさ

自分達の事は
置いておくことに・・・

検索していて・・・
バリアフリールームあり!
車いすの方でも安心して
利用できます!

ユニバーサルルームあり!

っと書いてあるところでも
極端に部屋が狭かったり
1人部屋だったり

2つベットがあっても
ベットに横付けして
車いすから移乗させるのには
不十分な広さや配置だったり・・・

その辺を写真で確認したくても
肝心なところが映ってないことは
結構多い。

わからない所は
電話で聞くしかない。

綺麗に恰好よく撮ってあっても
段差の状態や幅の感覚
シャワーチェアの有無など・・・

あ。あと20センチくらいズラして
写真撮ってくれてたら~なんて
思う写真は結構あった。

まぁ調べる側はどうしても
自分中心でしか考えられないから
こちらの言い分ばかり
叶うとは思ってはいないし

健常者は障がい者の視点が
解らないのは普通ですよね・・・

私も相方さんが倒れる前は
そんな事は全く意識してなかったし
当事者でないとわからないことは
結構ある・・・・

友人たちからも車いすの操作の事や
少しの段差で危険な時があったりだとか
ビックリされたり・・・
もちろん私も初めはそうだった

ただ、ほんと計画から
下調べなどなど・・・・

かなり神経と時間を使わないと
快適な旅行やお出かけは出来ない・・・

知ってもらう事。と言うのは
本当に大事な事だし
今の世の中の流れからしても
あらゆる人が出来る限り
快適に出かけれる様な環境作りは
とても大切だと思う。

圧倒的に何の問題もない人が
宿泊する方が多いわけだし
この事を中心に考える事は
無理だとは思ってはいるけど・・・

私たちが積極的に出かけて
障がい者の視点から
意見を伝えたり
発信してくことは
微力ながら何かプラスに
なるのかもしれない・・・

全部叶わないにしても
少しずつでも私たちが
利用しやすいように
変わっていくと良いな

こちらのホテルの写真と説明はとても分かりやすかった
浴室の広さやシャワーチェアの有無や大きさが
しっかりわかって有難かった!
予約の電話対応もとても丁寧で
“間違いなくこのお電話で
予約承りましたのでご安心ください!”と安心感あり。

ホテルでの入浴は
これでよし!

翌日帰宅してからが問題。

帰宅してから
義妹とシャワー浴するか?と
思っていたけど
絶対キツイ!

でも出来れば夕方まで
大阪満喫して帰りたい

ダメ元でヘルパーさんに
21時すぎ頃来てもらえないか
聞いてみた!

結果⭕!

これでご飯食べて帰れば
シャワー、歯磨き
着替え、ベットへ寝かせてもらって
と何もしなくて良い🥺🥺🥺

お風呂問題は
ヘルパーさんのおかげで
無事に解決😇

大人げなくもイライラとした新幹線予約

障がい者割引の乗車券と割引外の特急券

障がい者のお出かけや
旅行と言うのは
回復や生きていく喜びと言う部分で
かなり大きな役割を果たしてくれる。

そして健常者の様に
いつでも出来る事ではなく
勇気もいるしスケジュール調整や
いろんな事を決断して
その旅行やお出かけに行く。

その中でも遠方へ行くための
移動手段、飛行機や新幹線に
スムーズに乗車する事は重要。

車いす生活になって
新幹線を利用するのは4回目

障がい者手帳を持っていると
公共の交通機関は
本人と介助者の乗車券が割引になる
特急券は健常者と同じ扱い

相方さんがJ-WESTカードを
持っているので
特急券のみネット予約して
障がい者割引を使って乗車券を
購入するのが一番お得。

義妹が付いて来てくれるので
また別にJ-WESTカードで
早得で予約・購入

障がい者割引は
障がい者手帳の確認が必要なので
必ず窓口で購入しないといけない

身体が不自由な人にとって
窓口まで行くと言うのはひと仕事。

ここがちょっと煩わしいところ
でも今は仕方ないのかな?と
そのうち改善してもらえると嬉しい。

新幹線の多目的室


広島や名古屋へ行ったときは
車いすから座席に移乗させる事を
考えられず
新幹線の多目的室を予約

小倉まで新幹線で出かけた時は
私鉄に乗る時と同じ感覚で
早めに行き改札で駅員さんに
スロープをお願いした。

小倉だと新幹線の本数も多いし
かえって予約しない方が便利なので

新幹線には身体が不自由な方優先の
個室
が備わっている。

個室の予約と座席の予約は
同じ扱い。

個室は1カ月前に電話予約するか
駅の窓口まで行って予約

J-WESTカードを持っていない場合は
身体の不自由な方専用ダイヤルへ
電話して席の予約をする事も出来る

乗車券を購入する時に
乗車する時のスロープなど
介助の依頼を申し出て
書類に記入する事になってる。

広島と名古屋は
多目的室が良いと思い
駅まで予約に行った

色々書類を書かなきゃいけない事や
スロープなど必要な方は
前もって連絡を。
となってたので
乗車券購入時に
一緒に問題なく出来た

車いす席をネット予約


今回は3回目の予約
介助者2人いるし
リクライニング出来ない
電動車いすで
連れて行く事にした
ので

新幹線は車いす席のある
車両にある車いすを置く
スペースがある席を予約し

車いすから移乗させて
席に座らせて連れて行く事になった。

この席はJ-WESTを使って
車いす席をネット予約するには
本人+介助者並んでの座席は
1カ所しか予約する事が出来ない
(選択肢が1つしかない)


旅行まで約3週間前・・・
相方さんも一緒に
博多駅に出かける事があり

障がい者割引の乗車券購入と
当日駅員さんの
スロープでの介助が
必要だと言う予約と

以前改札から乗車まで
駅員さんがずっと一緒で
売店に寄ったり
トイレに行けなかった
ので

スロープだけ準備してもらうには
伝えて置いたら良いのか
聞いてみようと思って

筑紫口(新幹線口)まで向かった。

以前痛い目にあったのが
博多駅中央の?
みどりの窓口にならんで
順番が来て手続きしようと思ったら
「こちらはJR九州ですので
 新幹線口のJR西日本の窓口へ」
とw

博多駅の落とし穴・・・・
駅の中でJR西日本とJR九州が存在し
手続きが別・・・

並ぶ前にしっかりわかるように表記を
しといて欲しいと前から思ってる・・・
(もしかして現在解決してるのかな?)

なので、ちゃんと初めから
JR西日本のみどりの窓口へ・・・

運悪かったとしか言えない?!


並んで順番が来て・・・・
研修中の方が窓口
順番がまわってきた。

顔見た瞬間何となく
嫌な予感するな・・・・と思い

①特急券2枚“J-WESTカード”を使って
 ネット予約済なので発券したい事
②障がい者割引で乗車券購入したい事
③もう1人健常者分の切符も予約済なので
発券して欲しいという事を伝えると

研修中「ん~。。。とりあえず出せる分出して
 足りない分はお買い上げいただきましょう」

ちょっと怪しい返事が返ってきた

研修中「(J-WEST)カード差してください」
 
研修中「あ~~~発券できる切符該当なしですね。
    このカードでは出ないですダメです」

え???と思い、

私「前はこのカードでスムーズに
  出せたんですけど?」

裏に行って何やら確認して戻ってきて

研修中「やっぱり、このカードはQRコードと
    暗証番号がないと
    発券できないんですよね・・・
    J-WESTカードのサイトにログインして
    QRコードを出してください」
と・・・・

不思議に思いながらあわてて
ログインしようとするけど
使ってるスマホで
ログインしたことなかったし
慌てるもんだから
なかなか出来ない・・・

私「とりあえず乗車券だけ買います!」

ネット予約した分はその場では諦めて
乗車券のみ購入。

私「障がいあるから暗証番号が
  明確でないので本人の
  サインでも良いですか?」

と聞くと思い当たる数字2回くらい
押してダメなら・・・と。

2回目で成功したから良かったw



続けて・・・
私「当日スロープが必要なので予約を
  しておいた方がいいのですよね?」と

聞くと・・・

研修中「大丈夫です早めに改札来てもらえれば!」

あ、そうなんですか?っと
前より乗車しやすくなったのかな?と
みどりの窓㍘口を一旦出たけど・・・

なんか腑に落ちず
スマホを触っていたら
ログイン出来たので
QRコードを発行して・・・

自動発券機にカードを差してみたり
QRコードで試してみたり・・・

やっぱり発券できず・・・

かなり辛くなって
機械のとなりに居た駅員さんに
聞いてみた・・・・

駅員さん「あ。発券は1週間前からですよ~!」

ガックリ!!!!

頻繁に旅行してた時は
色々頭に入っていて覚えてたけど
さすがにもう忘れてる・・・・

そしてJ-WESTカードのサイトには
切符の時間や日にちの変更については
沢山書いてあったけど
私が見る限り発券する場合の
受取時期についての説明は
見当たらなかった・・・

まぁ皆さん元気な方は
当日ササっと受け取るのだろうから。

私も当日特急券を発券するようにすれば
何の問題もなかったんだろうけど
折角駅に行ったのだし・・・

当日バタバタするかなと・・・
前もって準備しようと言うのが
逆に手間になってしまった・・・・

これは・・・
自業自得と言う感じなんだろうか?

窓口の方が研修中だったから
それはそういう事で受け入れるしか
ないのかな???

身体の不自由な方の専用ダイヤルですか?

翌日やっぱり気になって
スロープの準備について
電話で聞いてみようと
JR西日本のみどりの窓口を検索
なかなか電話番号出てこず・・・

身体が不自由な方へ・・・と言う
JRのサイトから
お身体の不自由な方へ
のJR西日本の番号が出てきた!

今見ると専用ダイヤルは
車いす席の予約ありきで
書いてある感じ?
身体の不自由な方の予約用ダイヤル?かな

まぁでもスロープ
お願いする事を伝えるだけだし・・・

早速電話すると“ナビダイヤル”

私「スロープ頼みたいんですけど
 早く行けば大丈夫と言われましたが?」

窓口「いえ。予約いただかないと!」
と・・・

切符を買ったときに
予約しなくてよいと言われた事や
窓口でゴタゴタしたことなども伝えた

私「では以前利用したときに駅員さんが
 乗車まで付き添って頂いたのですが
 今回2人で付き添って行くので
 乗る時のスロープさえ
 出して頂いたら大丈夫
なので
 改札入って売店で買い物したり
 トイレに寄りたいときは
 当日駅の方に伝えたらいいですか?」
と訪ねると

窓口「それは・・・確認してみないと・・・・」

暫く待たされる・・・←ナビダイヤルやしw

窓口「駅員がずっと付き添って
   と言うのはちょっと・・・」

私「だから・・・乗る時にスロープさえ
  介助して頂けたらいいんですけど
  もう当日改札で聞いてみます!」

そこから私たちの氏名、連絡先
乗車する新幹線の情報を確認され・・・

窓口「切符は予約済みでお持ちなんですね?
 乗車される車両と座席番号をお知らせください」

駅に行ったときから
若干イライラしてた事もあって
私「え?いるんですか?
  ん・・・・
  のぞみは11号車が車いす席なので
  その一番端です。
  ネット予約はそこしか取れないので」
当然わかると思って伝えると・・・

窓口「乗車される車両とお席の番号で
  お答えくださいメール届いてませんか????」

私「え?!?!」

身体が不自由な方の為の番号に
電話した気がするけど?
しかもスロープ出してもらうだけで
詳細の座席番号って要るの???
私が非常識なの????

メールを探して細かい番号伝えて
発券はご自身でされるんですか?
と言った感じで効かれたので

私「これ、予約した特急券は・・・
 J-WESTカードで予約してますが
 発券が1週間前からなんですよね?」
 と訪ねると

窓口「J-WESTカードの件は
 わかりませんのでカードの裏に書いてある
 電話番号に電話してお問い合わせください」

わからん言われたwww

次は車いすの大きさを聞かれたから

私「電動だけど普通の車いすと
 ほぼ変わらない大きさだし
 畳めるタイプですから大丈夫です

と伝えたら

窓口「念の為、乗車可能なサイズをお伝えしますね」

ナビダイヤルなんだけど????w

とうとうイライラしてしまい・・・

私「それいります?お伝えした通り
 車いす電動だけど
 普通の自走式車いすと変わらないし
 畳めるんで大丈夫なんですけど?」


窓口「以前利用されたという事ですね」

私「いえ。以前はリクライニング出来て
 もっと大きかったから
 それより小さいから大丈夫です!」

窓口「到着駅では駅出られますか?」

私 「まだ少し先で予定が決まってないので
  当日改札でお伝えしたらいいですよね?」

窓口「先にお伺いしていた方が良いので
   わかられませんか?」

更にブチ切れてしまい・・・
私 「新幹線乗ったら2時間半はあるでしょ?
  当日ではダメなんですか????
  JRさんは身体が不自由な人は
  当日思い付きで出かけるなって言う事ですか?」

窓口「沢山ご利用される方がいらっしゃいますので
  お伝えいただいてた方がスムーズなので・・・」

私 「私鉄や地下鉄・バスにも乗りますけど
  当日でもスムーズに乗れますよ?
  乗る時にスロープさえ出して頂ければ
  大丈夫なんですけど???」

窓口「この後折り返しの電話が
  非通知でかかってきますので
  お電話に出ていただけますか?」

私 「何の電話ですか????」

窓口「この予約がちゃんと通ったかどうかの」

私 “・・・・・・”

折り返しの電話は
私がイライラしていたせいか
シャキッとした
(毅然とした態度w?!)の
女性から・・・

もう一度
名前、往復の新幹線の情報
座席の番号を細かく復唱

加えて義妹の座席が
どこかまで聞いて来られたwwww

スロープの準備をしてもらったら
それでいいんですけど。と伝えているのに
そこまで聞く必要性が理解できない・・・

丁寧なのか?かえって逆効果な事も?

こちらがどの位調べて
予約して窓口まで行ったかなんか
駅の方には全く関係のない事かもしれない

きっと身体が不自由な方の為の
チケット手配のマニュアルがあるのかな?

マニュアルはその1種類しか
ないのだろうか?

新幹線のチケット・座席を
確保していただくのには
それだけ慎重に対応した方が
良いと思うのだけど

付き添いがしっかりついていて
スロープだけ準備。というなら
利用者の名前と電話番号
行先と新幹線の出発時間
これだけ聞いてたら
良いと思うのはこちらの都合?

そしてせめて
車いす席がある車両の番号や
座席の番号くらい手元に置いて
対応できないものだろうか???

お客様の口から聞く内容を
間違いなくしっかりメモして
伝える事をしっかり確認して伝える。

丁寧に対応しているのだろうけど

ちょっと確認します・・・
と言う答えも多く・・・

もしかしたら単発でお願いしている
アルバイトの方だったりするのかな?

人手不足でそうなってるのであれば
もうちょっと
パターン別に対応を変えたほうが
スムーズに行くだろうし
と・・・イライラしたけど
今の時代なのかな???と
ちょっと残念にも思えました。

もしかしたら
私が一方的に腹を立ててる
だけかもしれないけど?

これからもどんどん理解が深まり
お出かけがストレス少なく
することが出来る世の中に
なると良いな・・・・

最後ほぼ文句の様になってしまったけど
車いすで同じように
お出かけされる方の
参考になるのでは?と思いつつ・・・

なんだかんだ大阪遠征は今月末!
スムーズに楽しい旅が出来るように
祈るばかりです。

遠征後は
楽しいレポートが出来ますように

諸々イライラしたのは私だけで・・・

相方さんは時刻表にガイドブックに
手に入れて(自力で見れないけど)
楽しみにしているようです。



長文お付き合いありがとうございました

サポート頂けたらとても助かります・・・・ 私たちの介護生活が誰かの役に立てるように 誰かの勇気や元気になれるように 頑張っていきたいと思います!