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ウサギのオヤツに生牧草を収穫!刈り取りのタイミングや収穫量は?

以前の記事にてご紹介しましたが、『猫草の種』を使ってウサギのオヤツに生牧草を育てました。その時の収穫の様子や、刈り取りタイミングについてご紹介します。

今回育てた生牧草は2種類

今回育てた生牧草の1つはイタリアンライグラス
もう1つはオーツヘイで、ダイソーの『猫草の種』を使って栽培しました。

写真 2022-03-06 16 15 12

2種類の種を15㎝角の鉢に植え、水やりをして待つことに。
種まきから約20日後に収穫となりました。

収穫量はいかに?

写真 2022-04-03 13 33 06

いざ収穫!
株元1㎝ぐらいを残してハサミでカット。
株元を残すことで、2番刈り、3番刈りと複数収穫することができます。

それでは収穫結果を公開します。
まずはオーツヘイ。

写真 2022-04-03 13 37 56

収穫した長さとしては13㎝程度。
総重量は82.2gとなりました。

続いてイタリアンライグラス。
こちらは細葉の品種です。

写真 2022-04-03 13 41 15

刈り取った長さは15㎝程度。
総重量は細葉の為か、オーツヘイよりも少なめの52.7gとなりました。

現在2番刈りを育成中で、その後の様子についてはブログを随時更新していきます。ご参考になさってください。

コスパの検証

今回は栽培のための容器として鉢を購入しましたが、使用した種や土は少ないので、コストとしては30円程度のものです。
それで、80gもの生牧草が取れるのであれば断然お得!
加えて2番刈り、3番刈りと収穫できるので、100均の鉢代すらも回収できます。

生牧草を育てるメリット

一番のメリットは鮮度!
採れたてをウサギさんあげれることが何よりです。
ペットショップやネット通販で買っても、オヤツとしてあげるころには萎れてしまっていたりと、鮮度は自家栽培が圧勝!
保存も特に考える必要が無く、必要な量だけ、必要な時に刈り取ればいいので無駄もありません。

自分で育てることで、農薬や虫の状況なども全て把握できます。
安全で安心できる生牧草が、ウサギさんにとっては何よりのご馳走かもしてません。
皆さんもぜひ、自分の手で生牧草を育ててみてはいかがでしょうか。

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