見出し画像

目次:プライベート空間にも使える小さな間取り

自宅とは違うプライベートな空間を持ちたい思ったことはありませんか?
個人で仕事をされている方はスモールオフィスとして。副業や趣味を気兼ねなく取り組めるスペースもいいですね。
そんな自由に使える『小屋』のような小さな間取りを集めました。

私自身、YouTubeスタジオを兼ねた事務所として、プライベートな空間を持ちたいと思ったことがきっかけです。将来的に事業成長したらと、妄想を膨らませて間取りを作るのは楽しいものです。

そんな私の妄想建築の中から、住宅より小さい平屋の間取りを厳選しています。中には小屋のようにミニマムなものから少し大きめのものまで。
ちなみに私は建築設計を20年近くやっています。土地の条件さえ合えば、そのままでも建てることのできる内容となっております。

スタッフ4人の切妻屋根の小屋

画像1

<建物スペック>
延床面積:74.52㎡(22.54坪)
設備機器:トイレ、ミニキッチン、洗濯機置き場

妄想が膨らみすぎてスタッフ4人ぐらいいる想定のオフィスです。
個人の事務所空間とスタッフの空間を分けた贅沢な内容。
外観は切妻屋根と焼杉を想定しています。

詳細ページへ

通りが分ける2つの空間

画像2

<建物スペック>
延床面積:64.59㎡(19.53坪)
設備機器:トイレ、ミニキッチン、洗濯機置き場

先ほどのプランの改良版です。
ウッドデッキを通り土間の使い方で、プライベートとオフィスの空間を切り分けました。
それにより視線の抜けと、建物裏側の使い道が生まれてきます。北側の景色がいいとバーベキューをしたりと楽しい空間になりそうです。

詳細ページへ

一人の時間を楽しむ小さく開かれた小屋

画像3

<建物スペック>
延床面積:23.18㎡(7.01坪)
設備機器:トイレ、ミニキッチン

仕事も趣味も、一人の時間を満喫するためのコンパクト設計。庭との繋がりを重視した間取りは、アウトドア系の趣味もしっかりと楽しめます。
それでいて、せま苦しくなくゆったりとし、充実したセカンドライフを送ることができるプラン。

詳細ページへ

確認申請不要!必要最小限のプライベート空間

画像4

<建物スペック>
延床面積:9.93㎡(3.00坪)
設備機器:トイレ、手洗器

確認申請不要の10㎡未満のプラン。
最小限のトイレを備えることで、1日の滞在もストレスなく過ごすことができます。
玄関を省略したため、室内も土足で使用すればより効率的です。

詳細ページへ

長期滞在も可!フル装備のセカンドハウス

画像5

<建物スペック>
延床面積:59.62㎡(18.03坪)
設備機器:トイレ、システムキッチン、ユニットバス、洗濯機置き場

6人程度でミーティングすることも想定した空間。
その上で、一人に時間も充実させるため、キッチンや浴室といった設備機器一式を装備させることで、長期滞在にも十分耐えうる建物となった。
基本的には一人暮らし+事務所という使い方を想定しているが、柔らかく区切っただけの空間は、それ以外の使い方にも柔軟に対応してくれる。

詳細ページへ

抜け感のある事務所

画像6

<建物スペック>
延床面積:43.47㎡(13.15坪)
設備機器:トイレ、ミニキッチン、シャワールーム

大型サッシを建物両面に配置することで、抜け感を演出しました。
向こう側が海だと、手前の道路側からも景色を感じることができるので楽しそうと思ってプランしています。事務所の中の様子も見えるので、地域に開かれた営業形態であればフィットしそうです。
内部の設備は最小限度ですが、シャワールームを設けていますので、仕事の合間にサーフィンをして気分転換したりもできそうです。私はサーフィンしませんが。

詳細ページへ

ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 300

サポートしていただけると、うれしいです! 【YouTube】 ネジトラチャンネル https://www.youtube.com/zz22341 パリッと解説『スケッチアップ』講座 https://www.youtube.com/ParittoSU