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まさかの『Away』の日本上映決定!必見だけど“ここ”に注意......?

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

『FUNAN』の公開で「役者は揃った!」の状態かと思いきや、年内にまだまだ思わぬ海外アニメーション映画の上映が飛び入り参入してきましたよ。

ラトビアのアニメーション映画『Away』が日本上映決定!

なんと『Away』の日本公開が発表されました。

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Away
制作年:2019年 / 制作国:ラトビア
監督:ギンツ・ジルバロディス

予告編やポスターにも映画賞の受賞記録がざざざーっと記載されていますが、まじで昨年の箔のある長編アニメーション映画賞では特に名前の上がった作品です。

ラトビア(北欧の根元あたりの国)のアニメーション作家、ギンツ・ジルバロディスさんがほぼ一人で制作したという驚きの長編アニメーション作品です。

日本では過去に新千歳空港国際アニメーション映画祭で上映されたということで、その際に私も鑑賞しているのですが、監督によるトークイベントの模様をレポしているので、ぜひ映画を観て気になった人はチェックして欲しい次第です↓

とても印象的な映画で、私は大好きな作品なのですが......一点気になる点もあります。

意外と敷居が高い?セリフなし映画

この『Away』、作中にセリフが一切登場しないのですよね。

BGMとビジュアル、効果音などで場面ごとを語っていくスタイルとなっているので、意外と人を選ぶタイプの映画だろうな、とは思っています。

というのも、かくいう私がセリフなし映画に苦手意識があるから。

同じくセリフの登場しない映画で『父を探して』の時も感じたのですが、どうもセリフが登場しない映画って、脳の動き方がセリフつきの映画を観ている時と違う気がするのですよね。

なんかセリフを受け取る部分が完全におやすみしている分、他の部分にいつも以上に負荷がかかるというか、より多くの集中力を必要とする感じがするのです。

人によっては疲れて寝てしまうなんてこともあるのかなぁ、とは思うので、割と体力がある時とかに劇場に足を運ぶのがおすすめかもしれません。

傑作なのはマチガイなしなので、是非是非期待して映画館に足を運んで欲しい一本ですー。公開は12月11日(金)!意外とすぐですよ。

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