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中国の珍アニメ映画に新星登場!『テツワン探偵ロボタック』ライクな『银河宝贝』とは!?

久しぶりに味わい深い中国アニメ映画の公開が発表されたので、紹介します。

ロボット物の中国アニメ映画『银河宝贝』

その映画とは、『银河宝贝』
“宝贝”とは赤ちゃんのことなので、銀河の赤ちゃんという意味のタイトルです。2021年4月17日の公開を予定しています。

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银河宝贝
制作年:2021年 / 制作国:中国
監督:蔡宏平

宇宙を舞台に、可愛いフォームから人型に変形する動物型ロボットを主人公にした物語のようなのですが、今の所トレーラーなどは公開されていません。ただ、明らかになっているスクリーンショットが衝撃的。

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どうもキャラクターデザインに見覚えがあるんですよ。

これ、明らかに『テツワン探偵ロボタック』をベースにしてますよね!

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出典:https://amzn.to/3qVnBlU

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出典:https://amzn.to/3tCgdhh

『テツワン探偵ロボタック』とは、1998年に今の仮面ライダーの枠でTV放送されていたメタルヒーローシリーズの系譜にある特撮作品。主人公のロボタックが探偵として、いろんな出来事を解決していくという物語です。

ロボタックは犬なのですが他にも、カメのカメロックやモグラのモグラッキーなど回を追うごとに、動物をモチーフにしたキャラクターがどんどん増えていきます。

今回『银河宝贝』のスクリーンショットを観る限り、明らかにデザイン元となっているのがわかるキャラクターが存在しており、カラス型のキャラクターはダークロー、牛型のキャラクターは、カバのカバドス(ゴリラのマイトバーンにも似てる)、青い鳥のキャラクターはモロにタッカードのデザインを踏襲しています。

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きわめつけに『银河宝贝』では、どういう流れかはまだわかりませんが、頭身の大きくなったロボットも登場するようでして、この要素も『テツワン探偵ロボタック』の人型に変身する“ジシャックチェンジ”を思わせます。

グラフィック自体はそこまでレベルが高そうには見えないのですが、個人的にはロボタックは好きな作品だったので、『银河宝贝』が一体どんな作品になるのかは、とても楽しみです。

続報があれば改めて、noteの記事を書こうと思います。乞うご期待。


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