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コマ撮りアニメ最高峰ライカスタジオ最新作!『KUBO』のタッグによる『Wildwood』が発表!

日本時間の9月14日、ライカスタジオの公式Twitterアカウントにこんなロゴが添えられたツイートが発表。

何かあるのか......!?と思ったら。

翌日、 新作長編映画の発表がありました!!
その名も『Wildwood』です。

『Wildwood』の舞台となるのは、アメリカ。オレゴン州のポートランドで、まさにLAIKAが本社を構える地域を舞台を地域とした作品となっています。今作には原作があり、コリンメ・メロイ(文)とカーソン・エリス(絵)が手がけた同名児童向け小説の映画かとなります。

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画像引用:https://amzn.to/3AsDlSQ

監督を務めるのは、ライカのCEOであり、『KUBO/クボ二本の弦の秘密』やスタジオ外作品の『バンブルビー』の監督も務めているトラヴィス・ナイト氏。

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脚本を務めるのは、『ミッシング・リンク英国紳士と秘密の相棒』『パラノーマン・ブライス・ホローの謎』で監督・脚本を兼任したクリス・バトラー氏。

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『KUBO二本の弦の秘密』の脚本も務めているので、ある意味『KUBO』のタッグによる新作という見方もできそうです。

ライカスタジオといえば、前作『ミッシング・リンク英国紳士と秘密の相棒』は賞レースでこそ高い評価も得ていながら、興行結果は芳しくなく1億ドル損失とも言われていた状態。ぜひ、この『Wildwood』には頑張って欲しいところです。ちなみに公開日は明らかになっておりません。

あと、ライカスタジオといえば今年3月に、スリラー小説『セブンティーン』の実写作品(ライカとしては実写映画は初)の製作にも取り組んでいることを発表ずみ。

こちらも楽しみにしていきたいところです。

負けるな、ライカ。
ストップモーションアニメーションの未来の担い手という意味でも、ポップホラーメイカーという意味でも応援してます。

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