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『弱虫スクービーの大冒険』が悲劇の劇場公開中止...そして配信へ

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

楽しみにしていた人には悲しいお知らせ。

『弱虫スクービーの大冒険』が11月にデジタル配信開始!

ワーナーより正式に『SCOOB!』こと『弱虫スクービーの大冒険』がデジタル配信されることが発表となりました。


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弱虫スクービーの大冒険
制作年:2020年 / 製作国:アメリカ ワーナー・アニメーショングループ制作
監督:トニー・セルボーン

2020年11月18日よりダウンロード販売・デジタル配信開始。12月9日よりGEO先行DVDレンタルがスタートするようです。配信に先行されてたら、DVD先行ってそんなに嬉しい謳い文句でもない気がするんですけどね。

本作は、新型コロナの影響で劇場上映が見送られていたようですが、この度ディスクスルー作品......と言うか配信スルー作品として日本上陸することになったようです。

以前、アメリカでも配信作品になるようだと、お伝えしましたが『トロールズミュージック★パワー』のように、日本だけでも劇場上映......というわけにはいかなかったようですね。残念。

日本語吹き替え声優も発表!ブラック魔王は......!?

日本語吹き替え版の声優も発表されました。

スクービー:楠見尚己
シャギー:鈴木達央
ブルーファルコン:檜山修之
フレッド:奥村翔
ヴェルマ:引坂理絵
ダフネ:依田菜津
ディック・ダスタードリー(ブラック魔王):大塚芳忠
ダイノマット:安元洋貴

スクービーはこれまでも、スクービー役の経歴がある楠見尚己さんが続投。他のメンバーは一新されていますね。

注目はブラック魔王
カートゥーン・ネットワークなどで観ていた身としては、大塚周夫さんの声に馴染みがありますが、すでに故人。

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2017年に放送された新シリーズ『チキチキマシン猛レース!』では息子である大塚明夫さんがブラック魔王役を務めました。なら、今回も大塚明夫さんで来るのか......と思いきや、大塚は大塚でも、大塚芳忠さんが抜擢。

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大塚芳忠さんと言えば、SLAM DUNKの仙道、NARUTOの自来也、最近だと鬼滅の刃の鱗滝さんと言えばピンと来ますかね。判断が遅い!

その声に聞き慣れすぎて、どんな感じのブラック魔王になるのか、脳内でイメージできてしまうのが面白いところですが、やはり実際に演じているところは観たいですね。劇場で見れなくなってしまったのは惜しいですが、配信にて楽しめる日を楽しみにしています。

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