ついに公開日＆トレーラー解禁！湯浅政明監督最新作『犬王』が2022年初夏公開だ！
きたきたきたきたー！
『犬王』の続報が一気にきましたよー！！
湯浅政明監督最新作『犬王』が2022年初夏公開！
長らく情報という情報が発表されてこなかった『犬王』の続報がついに解禁。なんとトレーラーが発表されました。すでになんかすごいことになっています。
『犬王』は2022年初夏全国ロードショーとなるようです。
本作で監督を務めるのは、『夜は短し歩けよ乙女』や『夜明け告げるルーのうた』、『きみと、波にのれたら』、『映像研には手を出すな！』の湯浅政明監督。社長退任を発表している湯浅監督にとっては最後のサイエンスSARUでの作品となる予定です。
以前は2021年と告知されていたので、一年遅れての上映になるわけですが、実は第78回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門への出品が発表されていまして、一応2021完成なのは間違いないのですよね。
#BiennaleCinema2021 #Venezia78 #Orizzonti pic.twitter.com/NxAiD47mV2
— La Biennale di Venezia (@la_Biennale) July 26, 2021
凱旋上映になると良いですねー。
製作陣も続々発表！なかなか豪華？
今回の映像ではセリフも挿入されていますが、キャスト陣についても情報が解禁されました。犬王役には、女王蜂 のアヴちゃんさん、そして友魚役にはオリンピックの開会式でも活躍されたばかりの森山未來さんが起用されています。
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— 【公式】劇場アニメーション『犬王』 (@inuoh_anime) July 27, 2021
能楽師・犬王役#アヴちゃん からコメントが到着📢
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普段女王として生きているわたしが、今回「王」として生きる機会を頂きました。
「犬王」。
まっすぐに、運命の映画だと言い切ることが出来ます。
ああ！来年をおたのしみに！#犬王 @qb_avu pic.twitter.com/FcV0F0kGFU
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— 【公式】劇場アニメーション『犬王』 (@inuoh_anime) July 27, 2021
琵琶法師・友魚役#森山未來 さんからコメントが到着📢
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現存する能楽が確立される前なのだから自由な発想で演じられていい、という考えのもとに湯浅監督が生み出したぶっ飛び能楽アニメーション「犬王」。
（つづく↓）#犬王 pic.twitter.com/oJ201VCnTb
（つづき）
— 【公式】劇場アニメーション『犬王』 (@inuoh_anime) July 27, 2021
琵琶法師、友魚として、これまたぶっ飛んだアヴちゃん演じる、艶やかな犬王に寄り添う。必然、ジェットコースターのような現場でした。世界最古のミュージカルと言われる「能楽」の豊かな可能性を感じられる映画になっているのではないでしょうか。#犬王
映像を見る限り、すごく良い感じだったので楽しみです。
女王蜂といえば個人的には『催眠術(Hypnotize)』です。
続いて音楽。音楽には大友良英さんが選出されています。
直近では『花束みたいな恋をした』の音楽も担当していたりと、邦画で大活躍している方なのですが、その大友さんのコメントが最高だったので注目ですよ。
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— 【公式】劇場アニメーション『犬王』 (@inuoh_anime) July 27, 2021
音楽 #大友良英さん から
コメントが到着🎶
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正直に書きます。湯浅監督の具体的なのか抽象的なのかさっぱりわからない無茶苦茶な注文と、素人目には何が描かれているか皆目検討がつかないスケッチ段階の動画に翻弄されまくった3年間でした。でもただ翻弄され（つづく↓）#犬王 pic.twitter.com/wu0a4BenlT
（つづき）
— 【公式】劇場アニメーション『犬王』 (@inuoh_anime) July 27, 2021
続けただけならとっくにやめてます。絵が立ち現れ歌や音ともに動き出した時の興奮と感動をいったい何度味わったことか。気づくと自分も「犬王」の世界にすっかり没入していました。とんでもない作品です。大傑作です！#犬王 @otomojamjam
また、各種監修の担当者も紹介されてます。凝ってます。
『#犬王 』の世界を支える、お三方をご紹介します📢
— 【公式】劇場アニメーション『犬王』 (@inuoh_anime) July 27, 2021
🎯歴史監修：佐多芳彦さん
🎯能楽監修：宮本圭造さん
🎯琵琶監修：後藤幸浩さん（@satumabiwagenjo）
後藤幸浩さんには、本編の琵琶も演奏して頂いています✨
室町時代の《能楽》が本作で、どのように描かれるのか…ご注目ください🙌 pic.twitter.com/izFHVzChTN
現状、期待のハードルはガン上がりとなっているので、ぜひともその期待に応えてくれる大傑作を期待してます。
来年まで生きる楽しみがまた一つ増えました。
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