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知るひとぞ知るディズニーアニメ【リラクタント・ドラゴン】で【ダンボ】の“あいつ”を見つけた!

最近ディズニーDELUXにて配信が開始されたということで、“『リラクタント・ドラゴン』を観る会”にお誘い頂きまして、行ってきました。
『リラクタント・ドラゴン』の鑑賞は、私、今回が初めてになります。

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リラクタント・ドラゴン
1941年公開/ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作/製作国:アメリカ
監督:アルフレッド・L・ワーカー、ア・アイワークス、ハミルトン・ラスク、ジャック・カッティング、ジャック・キニー

実写+アニメの初期ディズニー作品『リラクタント・ドラゴン』

『リラクタント・ドラゴン』は実写ドラマとディズニー短編アニメが組み合わさった変則作品。
ストーリーは、ロバート・ベンチリーという男性(実は脚本家の方)がアニメーション企画をディズニーにプレゼンしに来たついでに、ディズニーのアニメーション製作現場を巡っていくというお話です。製作現場を巡る過程でいくつかの短編アニメーションが挿入されます。

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製作現場の紹介とアニメーションを混ぜる試み自体が珍しく面白いのですが、作中の絵コンテ状態で展開される短編『Baby Weems』がまた良い話で素敵。

ある夫妻の間に生まれた赤ちゃんが、生まれて間も無く言葉を喋り出す、スーパー天才ベイビーということが発覚。すっかり世間の人気者になるのですが、あまりの人気ぶりに夫妻は赤ちゃんに会うことができなくなり……という物語。

絵コンテ状態で展開される物語という点でも面白いです。


そしてさらに、『ダンボ』好き(何を隠そう私も大の『ダンボ』好き)にはたまらない短編アニメーションが本作に付いていて、驚きました。

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