映画週末動員数ランキング2月4週目のアニメ映画動向レポート&専門雑誌の特集を見ていて雑誌の未来を感じた話
あっ・・・という間に2月も四度目の動員数ランキングレポート。
動きがなかった、アニメ映画組にも変化がありました。
2020年2月22日〜2月23日の週末動員数ランキング
1位 パラサイト 半地下の家族
2位 スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
3位 犬鳴村
4位 ヲタクに恋は難しい
5位 1917命をかけた伝令
6位 デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION 絆 ★
7位 ミッドサマー
8位 チャーリーズ・エンジェル
9位 スキャンダル
10位 AI崩壊
久しぶりにアニメーション映画の新作がランクイン！
週末よりスタートとなった『デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION 絆』が初登場6位にランクインしました。おめでとうございます！
7位以下もアニメではないですが、新作洋画が目白押し。中でも『ミッドサマー』は100館程度の上映館で、倍以上の公開館を持つ『チャーリーズ・エンジェル』（300館規模）、『スキャンダル』（200館規模）以上の動員数を記録しているから見事です。
その勢いもあって、R18＋のディレクターズカット版の上映企画が登場。
R15＋で147分の作品として公開されているのですが、この企画ではR18＋での170分の作品へとパワーアップした状態での上映となるようです。
うーん、なにが起きるのか。怖い。
そしてアニメ映画好きとしては、忘れちゃいけないのがこれらの新作映画に押されて、14週目を迎えてついに『アナと雪の女王2』がランキング圏外へと出ていったことです。本作は先週、「間もなく上映終了」というニュースが流れたばかり。状況をみると今回はそこまで集客効果には影響がなかったようですね。
以上、そんな感ジ。
今週末は『劇場版 SHIROBAKO』、『映画しまじろう「しまじろうと そらとぶふね」』、そして『劇場版 ごん - GON, THE LITTLE FOX -』の公開がスタートです。どれも曲者揃いです。
以下、雑誌を眺めていたときに、公開間近の作品が、意外な雑誌で特集されていたので驚いた、というマーケティング的な話。
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