ディズニーまたもや映画の公開予定を大きく変更!『ブラックウィドウ』や『クルエラ』、『あの夏のルカ』がDisney+配信へ!
悲劇、再び。
ディズニーが各種劇場上映予定をリスケ!『あの夏のルカ』は上映中止に!
ディズニーが間も無く公開予定だった映画をリスケ&上映形態を変更したことが、Varietyにより報じられています。この内容が衝撃的。
上映の延期は以下の通り。
ブラックウィドウ:7月9日
フリー・ガイ:8月13日
シャン・チー:9月3日
キングスマン ファースト・エージェント:12月22日
Deep Water:2021年1月14日
ナイル川殺人事件:2021年2月11日
さらに、『ブラックウィドウ』や延期ではないのですが『クルエラ』に関しては、Disney+での劇場上映日と同日のプレミアアクセス配信開始が発表されました。
一応これらの作品について、3月24日時点で日本上映について、どうなるかは明らかになっていませんが、これまでの傾向からいくと、日本もアメリカの上映形態に右ならえとなるのではないでしょうか。
そうなると、問題は『ブラックウィドウ』。すでにTOHOシネマズをはじめ大手シネコンで一年間以上、予告編を流していますが、Disney+との同時配信となると、全興連に目をつけられている以上、劇場上映が『ラーヤと龍の王国』ぐらい絞られる可能性が出てきました。
果たして『ブラックウィドウ』はどういった上映形態になるのか......不安が募ります。
そして、アニメ映画好きとしては、もっと大事件なのがこちら!
なんと『あの夏のルカ』がDisney+配信オンリーになるらしいのです!
本作は2021年6月18日(金)に日米同時公開を予定していた作品だったのですが、日程はそのままにDisney+の配信のみとなるそうなのです。映画館で観られると期待していた人にはかなりガッカリなニュースとなりました。
ただし、一つ嬉しいのは配信オンリーということで、無料配信ということ。
『ソウルフルワールド』と同例の披露の仕方となるようです。
PIXAR映画はこれで2本連続のDisney+での長編無料配信。
これは配信にするなら無料で見せたいという意向なのか、はたまた映画館で売ってもお金にならないからという狙いなのか、どちらかはわかりませんが、映像ファンではなく“映画ファン”としてはこれっきりにして欲しいのが正直なところです......。
かすかな希望が持てるニュースは、ワーナーブラザーズは、2022年以降については劇場公開と同時にHBO Max(ワーナーがアメリカで提供している動画配信サービス)で配信するというスタンスをやめ、少なくとも日数を空けて配信開始とすることを発表したこと。
映画館と配信サービスの同時配信は今年だけの傾向であることを祈りたいですね。
お家映画派の皆さんは残念かもしれませんが。
※追記
やはり日本もアメリカと同じくDisney+配信になることが正式にアナウンスされました。クソガー。
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