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『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は何がすごい作品なのか?

一度は終了を発表していた、往年の名作を劇場上映する企画『午前十時の映画祭』が2021年......1年の休止期間を経て帰ってきました。

『午前十時の映画祭11』のラインナップ一覧

というか2020年が休館だなんだでドタバタしていたので、「待った」という感じは全然した気がしない人も多いのではないですかね。

今年のラインナップは以下の通り。

赤ひげ
アンタッチャブル
イージー★ライダー
イングリッシュ・ペイシェント
隠し砦の三悪人 4Kデジタルリマスター版
グッドフェローズ
グラディエーター
座頭市物語(4Kデジタル修復版)
ザ・ロック
シカゴ
シャイニング 北米公開版 デジタル・リマスター版
スタンド・バイ・ミー
ターミネーター
ターミネーター2
ティファニーで朝食を
天使にラブ・ソングを...
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
2001年宇宙の旅
ノッティングヒルの恋人
ファーゴ
ファイト・クラブ
マディソン群の橋
真昼の決闘
未来世紀ブラジル
モスラ 4Kデジタルリマスター版
ユージュアル・サスペクツ
ロミオ+ジュリエット

以上27作品が1週間〜2週間おきに、ローテーションで上映が実施されていきます。上映館によって上映作品のスケジュールが違うので、公式サイトで最寄りの映画館をチェックしておくのがおすすめです。

アニメーション映画は一本だけが選出されました。

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』です。

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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
制作年:1993年 / 制作国:アメリカ
監督:ヘンリー・セリック

ディズニー作品のホラー担当みたいな感じで、今もなお人気の高い作品です。90年代の作品なので、人によってはまだまだ最近の印象を受ける人も居るかもしれないですが、案外もう四半世紀前の映画なんですよね。

せっかくラインナップされたので、改めて『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』ってわざわざ選出するほどの作品なのか。この作品がどうすごいのか。なんてことを選者ではないですが紹介します。

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ティム・バートンでなくヘンリー・セリックが監督の理由

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