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映画週末動員数ランキング8月1週末目のアニメ映画動向レポート&『とびだせ!ならせ!PUIPUIモルカー』の応援上映体験記

7月と8月を跨いで、猛暑を迎えている週末。
感染者数も拡大中ですが、オリンピックも映画興行も継続実施中。

そんな8月1週末目のアニメ映画興行ウォッチングを今月もやって参ります。

2021年7月31日〜8月1日の週末動員数ランキング

1位 竜とそばかすの姫
2位 映画クレヨンしんちゃん謎メキ!花の天カス学園 ★

3位 東京リベンジャーズ
4位 ジャングル・クルーズ
5位 Fate/Grand Order 終局特異点 冠位時間神殿ソロモン ★
6位 イン・ザ・ハイツ
7位 ハニーレモンソーダ
8位 セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記
9位 ゴジラvsコング
10位 白蛇:縁起 ★

細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』がV3。
『未来のミライ』の興収28.8億円の記録を越え、興行収入は33億円を突破。
次なるハードルは『おおかみこどもの雨と雪』の42億です。

好発進の『映画クレヨンしんちゃん謎メキ!花の天カス学園』はコロナ以前の水準を目指せる勢いで初登場2位。いつもと違う夏休み興行下の公開でしたが、お客さんを食い合う競合作があまりなかったおかげか、順調そう。とはいえ、現状外出しづらい状況がどんどん強まっていっているので、先行き不安でもあります。

その他アニメ映画の初登場組では『FGO』が5位、そして中国アニメ映画『白蛇:縁起』が10位にランクイン。アニメ映画勢が賑やかなのは嬉しいですね。

『PUIPUIモルカー』は圏外へ出ちゃいましたが、当初は2週間限定とされていましたが、継続館や追加の上映館、追加来場者特典が発表されました。

PUIPUIできないと楽しさ半減するので、返却性で良いから、モルカーボールをレンタル制にしてあげてほしい......。
実際に私も体験してきましたので、その感想を購読者枠で紹介します。

以上、そんな感ジ。

先週のランキングは以下の通り。

今週末は、これまでのシリーズもアメリカで好成績を収めている『ヒロアカ』の最新作がスタート。ただし大阪のTOHOシネマズなどでも週明けから再び座席の半減が始まったりと、時勢的には向かい風が強そうです。

以下、購入者/購読者枠では、挑戦的な応援上映を実施した『とびだせ!ならせ!PUIPUIモルカー』の体験記です。

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