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『スポンジ・ボブ:スポンジ・オン・ザ・ラン』の感想。スポンジボブ が迎える大きな節目の映画!

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

徐々に映画感想記事も増やしていこうと思っています。
というわけで配信がスタートしたばかりのこちら。

『スポンジ・ボブ:スポンジ・オン・ザ・ラン』を観ました

NETFLIXにて『スポンジ・ボブ:スポンジ・オン・ザ・ラン』を観ましたよ。

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スポンジ・ボブ:スポンジ・オン・ザ・ラン
制作年:2020年 / 制作国:アメリカ パラマウントムービー制作
監督:ティム・ヒル

原題は『The SpongeBob Movie: Sponge on the Run』
本当は劇場公開予定作品だったのですが配信映画となってしまった作品です。詳しい経緯は以前書いたのでこちらを参照。

スポンジボブ自体にはたまに死ぬほど笑わせられたりする一方で、ナンセンスギャグには時折ついていけなかったり、やたら汚そうな演出があったりでたまに引いたりしまして、そこまで好きでもなければ嫌いでもない微妙な印象を持っていました。

そんな私が本作を観てみた感想をざっくり一言でいうと

佳作!

技術面でも、内容としても申し分ない一本。
今回もしっかりゲラゲラ笑わせてもらいました。

前作映画で飛び道具的に使った3DCGを、今回は全編その技術で制作したような作品で、今回も実写パートはあるけど、1コーナー的な扱いになってました。ただしキアヌは割と出番多め(首から上だけ)。

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ルックは上質で、ゆるく楽しめる優良映画でした。

もうちょっと詳しい感想をネタバレありで書いていきますね。

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