吉浦康裕監督の新作映画『アイの歌声を聴かせて』発表!久しぶりの監督作!
こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。
ちょっと更新に間が空いてすみません。
ペースを上げていきますね。
新作映画の発表がありましたよ!
『アイの歌声を聴かせて』が2021年公開発表!
2021年に新作アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』が公開されることが発表されました。
アイの歌声を聴かせて
制作年:2021年 / 制作国:日本
監督:吉浦康裕
公式サイトも公開されています。
吉浦康裕監督の久しぶりの監督作ということで楽しみですが、まさかの青春ものっぽいテイストにびっくり。
一体どんな仕上がりになるのか楽しみです。
制作陣も一緒に発表されたので、どういった布陣なのかをチェックしていきましょう。
『アイの歌声を聴かせて』の制作陣は?
まずは吉浦康裕監督。
代表作といえば2008年の『イヴの時間』。
人間そっくりのアンドロイドが浸透した世界を舞台にした近未来SF作品。
その後、2013年に『サカサマのパテマ』という逆さまの世界を舞台にしたファンタジーボーイミーツガール映画を制作しました。
以降は、しばらく長編アニメ映画の監督としては名前が上がって来ていなかったのですが、久しぶりの新作となりました。
脚本を務めるのは大河内一楼さん。
『コードギアス反逆のルルーシュ』や『甲鉄城のカバネリ』などの数々のTVアニメのシリーズ構成や脚本を務めて来ており、最近だと『ぼくらの7日間戦争』の脚本も担当していました。
キャラクターデザインには紀伊カンナさん。
BL漫画『海辺のエトランゼ』の作者でもあり、まさにその映画が公開されたばかり。映画でもキャラクターデザインを担当しているそう。
親しみが感じられるデザインで私好みです。
そして、同じくキャラクターデザイン、そして総作画監督を務めるのは島村秀一さん。
『コードギアス亡国のアキト』で総作画監督を務めました。公式サイトのコメントにも載っていますが、オリジナルの劇場作品にメインで参加するのは今回が初となっております。
そして、アニメーション制作を務めるのはJ.C.STAFF。
最近の作品だと、TVアニメ『食戟のソーマ』や映画では『映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説』や『劇場版ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢』などを手がけてきました。
布陣も企画もなかなか未知数の映画となっています。
果たしてどんな映画となるのか、今から非常に楽しみです。
そしてもう一つ。気になるのが公開時期。
来年のどのタイミングで公開になるのかは注目。長期休暇シーズンにぶつけてくるのか、それとも間隙期を狙うのか。それによっても自信に差が見えてきそうです。
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