【新作映画情報】『Chiken Of The Mound』が『鶏の墳丘』のタイトルで東京上映決定!ただし一夜限り!
レアアニメ映画の東京上映が発表されました。
2022年1月7日(金)より東京・シアターイメージフォーラムさんにて、シー・チェン監督がほぼ一人で製作した3DCG長編アニメーション映画、『Chicken Of The Mound』が、『鶏の墳丘』のタイトルで一夜限りのレイトショーで上映されることが発表されました。
本作は、2021年のアニメーション系映画祭のコンペティションで多数ノミネートを果たした作品で、日本でも新千歳空港国際アニメーション映画祭の長編コンペにてノミネートも果たしている作品です。
その際のレビューはこちら。
癖は間違いなく強い映画ではあるのですが、唯一無二の映像体験ぶりは確かな一本。人によってはものすごくぶっ刺さるような映画だと思うので、スクリーンで見られる機会は限られていると思うので、ぜひこの機会を多くの人に活かしてもらいたいな、と思う次第です。
上映は21時スタートの23時終了予定。内30分のゲストトークとしてアニメーション研究者の田中大裕さんと評論家の塚田優さんが登壇されるそうです。
料金も一般1500円(シニア・学生・会員1200円)で通常料金よりもお安くなっているということでお得な企画となっています。
先日クロアチア映画祭でも『半透明の水っぽいレバスの偶然の贅沢』が上映されたりと、こういったレアアニメ映画がコロッと上映されるから東京はホント、羨ましい限り。
私が住む大阪も、どうにかアニメーション映画市場を盛り上げて、こちらでもレアアニメ映画が上映されるような風土を作っていかないと悔しくて悔しくて震えるよ。
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