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読むアニアーカイブ【2022年1月】

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読むとアニメ映画知識が結構増えるラブレターの2022年1月分まとめ。購読を希望しない人向けの買い切り用です。
【購入すると読める有料記事12本】 <秋〜冬のスタンディ特集> <『ファーザー・クリスマス』紹介>…
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#映画賞

アニメーション・イズ・フィルム・フェスティバル歴代受賞作品一覧

毎年10月にアメリカのハリウッドで開催されているアニメーション・イズ・フィルム。審査員賞や観客賞が設けられているものの、受賞作品を一覧できる場所がなかったので用意しました。 賞が贈られるようになったのは、2019年からなので、受賞作は2019年からです。 ここからはマガジン「アニメ映画ラブレターマガジン」の購読者(買い切り480円)の方向けの内容です。 2017年(賞なし)

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ファンタジア国際映画祭アニメーション映画受賞作品一覧

時間を見つけて、ちょとずつ書き足していきます。 こちらの記事は、マガジン購読者特典を想定した記事となっています。 カナダ・モントリオールで毎年開催される映画祭。 こちらではホラーやSFなど、ジャンル映画をピックアップしており、その中でアニメーション作品も取り上げています。そこで、そんなファンタジア国際映画祭のこれまでの受賞作品を振り返ります。 第20回ファンタジア国際映画祭(2016)今敏賞:『サイコノータス 忘れられたこどもたち』アルベルト・バスケス監督(スペイン) ベ

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第79回ゴールデングローブ賞結果発表!アニメ部門を制したのはこの作品!

第79回ゴールデングローブ賞授賞式が現地時間で1月9日に開催され、受賞作が発表となりました。 日本では、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が、非英語映画賞を受賞したことで話題になっていますが、私のnoteでは例によってアニメーション部門をピックアップして紹介します。 まずは今年のノミネート作品を紹介。 以下の5作品が選出されました。 作品色が見事に二分化された異様な選出となりました。 相変わらず天下のディズニーとでも言うべきか、2021年公開の長編アニメはピクサー作

2022年1月3週末目のアニメ映画動向レポート&第45回日本アカデミー賞優秀賞発表!

積もるほどではないですが、大阪でも時折雪が降るようになりまして、春が恋してくてしょうがないほど、寒いです。 そんな1月3週目。週報アニメ映画興行ウォッチング、やって参ります。 2022年1月15日〜1月16日の週末動員数ランキング1位はヒットシリーズ『コンフィデンスマンJP』の最新作が初登場1位。 申し訳ないながら、いまだに私は一度も本編を観たことがないのですが、邦画が元気なことはそれはそれで嬉しいです。 上位は変われども、『劇場版呪術廻戦0』は引き続き2位。 興行収入は

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2022年!第76回毎日映画コンクールのアニメ部門結果発表!『竜そば』も『ポンポさん』も下して選ばれたのはこの2作!

実は日本アカデミー賞よりも面白いと思っている毎日映画コンクールの今年の結果が発表されました。 毎日映画コンクールってなに?って人は以下の記事をご参照くださいませ。 意外と尖った評価で受賞作品を選出してくれる印象のある毎日映画コンクールですが、今年も「まさかそれ!?」という作品が選出されました。 というわけで 第76回(2021年)毎日映画コンクールの結果を例によってアニメーション部門に絞って紹介していきます。 アニメーション映画賞・大藤信郎賞ノミネート2022まずは今

痒いところに手が届く!東京アニメアワードフェスティバル2022長編コンペティション部門ノミネート予習

春の恒例イベント、東京アニメアワードフェスティバル2022のコンペティション作品が今年も発表されました! 長編コンペティション作品は4作品、短編コンペティションは30作品以上がノミネート。バラエティ豊かなラインナップとなっているので、例によって長編コンペティション部門の作品がどんなものなのかを紹介していきます。 長編アニメーションノミネート作品ボブ・スピット-人間なんてクソくらえ- ブラジルの漫画家・アンジェリを題材に手がけられたアニメシリーズ『Angeli the K