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台湾縦断の旅(1日目:台北)



2024年1月18日から25日まで、台湾に行ってました。
なぜ、台湾かというと、なんとなく日本より暖かい場所に行きたかったからという単純な理由です。
今回は、台北から台中、台南、高雄にかけて、縦断したなかで、1日目の台北の様子と、思ったことなどを日記がてら書いていきたいと思います。

台北の空港に到着して、まず行ったのは両替とsimの購入。
Wi-Fiだと繋がらないところもあるので、simを購入して正解でした。

台北の移動は、基本的には、電車とバスと徒歩です。
電車は、日本のsuicaみたいな、チャージ式のカードを買っておくととても便利です。
地下鉄から、地上に出て驚いたのは、スクーターの多さです。
車ももちろんたくさん走っているのですが、その横をものすごい数のスクーターが走っています。
さらに、台湾では、スクーターは歩道に止めるのが一般的なようで、信号待ちをしている私に向かって思いっきり突っ込んでくるので、日本人はびっくりするかもしれません。

台北についたのが、もう夕方だったので、龍山寺付近の、夜市にいってみることにしました。
夜市というものがどういう物かわからなかったので、何となくにぎわっていそうな通りに入ってみました。

道の真ん中のフリーマーケット

狭い道の真ん中で、フリーマーケットのように品物が並べられているため、かなり狭い道を進んでいきました。
向こうからバイクは来るわ、人は多いわで、身の危険を感じたため、その通りから脱出しました。
後から考えると、あれは、ガイドブックの夜市とは全く別のものだとわかりました。
スリや事故にあわなかったのが幸いでした。

観光夜市

本当の夜市は、もっとメインの通りで、両脇に飲食店がずっと続いている感じでした。
台湾に来たのだから、いろいろ食べてみたい反面、衛生的に怪しい感じもしたので、行ったり来たりを3回くらい繰り返し、最終的に、見たことのあるルーロー飯を食べました。
薄味で、八角の香りが強かったため、日本人には、好き嫌いありそうな味でした。
私は、特に美味しいとは感じませんでしたが、おいしい店で食べれば、おいしいのかもしれません。

屋台のルーロー飯

龍山寺付近には、いわゆるホームレスの人たちがたくさんいました。
夜市のお店のにぎやかさと、夜のお店のお姉さんたちと、ホームレスの人たちとがこの狭いエリアの中に混在している感じが、何とも異様な雰囲気でした。

台湾の街中は、バイクの排気ガスのにおいと、下水のにおいと、香辛料のにおいなど、いろいろなにおいが混じっていて、かなり強烈でした。
そのため、そんなに食欲もわかなかったので、初日だし、宿で寝ることにしました。
続きは、また明日。

高級車とスクーターが多い台湾


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