今年は少し映画を見ようと思っていたのですが、映画を巡る状況が複雑化しているようで、私のような年寄りにはすっかり敷居の高いものに感じられてしまうようになりました。 もう、なんもせんほうがええ。若い人らが楽しめばそれでええんじゃ。 まあそれでも、家族がいるので「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は見ることができました。面白く拝見できてよかったです。 なんと今年は映画を2本見ています。我ながらこんなに映画を見る年があるなんて信じられません。こんなに映画を見れる時が来るなん
相変わらずあまり映画を見ることができていないのですが、なにせ前回の映画観賞が一年以上前でしたから、久々に映画館に足を運びたくなっておりましたところ、岩本ナオさんの「金の国 水の国」が映画化されていることを知ったので、色々考えた末に劇場に足を運んでみました。結論としてとても良かったです。 色々考えた…の内実なのですが、普段あまり映画やアニメを見てはいないたこともあってか「せっかく原作に好感をもっているのに、アニメ映画化されてしまうことで失望してしまうのではないか」との怖れがあ
「運動の最中に、いきなり体が痒くなるってことない？」 そう妹に尋ねられた時、驚くほど開放的な気持ちになったことを覚えている。もうとっくに社会人になっていて…、たしか30代に入っていたような気がする。あのくらいの年代のときにあれほど爽快感を覚えたことは、他には無かったかもしれない。血のつながった妹とは言え、自分と同じ悩みを持つものがこの世界に本当にいたとは…。We aren't alone. もう、ひとりぼっちじゃない。 「…ねえ…聞いてる？」 「…うん…俺も痒くなるんだよ…」
「1日1万歩」という目安は分かりやすい。 デスクワーク中心の方でも、通勤その他を含め1日30分以上は歩いているだろうし（この御時世で幾分減ったとは思うが）、往復60分と考えても、100歩/1分で考えると、6,000歩は毎日歩いている勘定だ。 昼休みの食事・買い物を入れれば、もう1,000歩程度は容易に上積みできる。 切り良く考えたいのは人間避けられないものだから、そこで四捨五入して「1万歩/1日の目標値」というわけだ。分かりやすい。実に分かりやすい。 「目標」の偉いところ
ここ数年、映画はさっぱり見なくなっているのですが、それでも今年「DUNE/デューン 砂の惑星」が新しく公開されていることを知って、矢も盾もたまらなくなってしまい、比較的に自由な時間である金曜夜の時間に、近場の映画館のレイトショーを見に行くことができました。 以前に見た1984年の『デューン/砂の惑星』は自分にとっては思い出深い映画です。 最初に見たときには意味がさっぱり分からなかったのですが、それでも小説などを読み進めながら、おいおい意味が分かってくると言う楽しみを味わうこ
「せっかく歩いてるのですからウォーキングを意識してください、ただの散歩じゃもったいないです」 元パーソナルトレーナーをしていた同僚の方のお言葉を思い出しながら歩を進めていく。とは言え、意識して足、姿勢、勢いをキープしたまま歩を進めていくのは単純に辛い。加齢による（と思われる）膝の痛みも最近強いし…。 結局、元のペースでのんべんだらりと歩いていくのだが、狭山丘陵の末端に住まうものにとっては歩くに適した道が豊富なことが、何より嬉しいことである。アスファルトから外れた道が良けれ
