いわゆる、匂わせについての雑談

推していた俳優の熱愛、ということに揺れ動く界隈を見て、俳優は俳優という職業の切れ目をどこに置いているのだろう、と考えはじめました
世の中の社会人であれば、タイムカードを切ればわたしという存在はただわたしになれる、のだと思うのだけれど、俳優はそうではない、のかしら

誰しも、それは職業にかかわらず、見せる面、と見せない面、っていうのがあるはずで、では匂わせはという行為は、本来見せないはず、だけど、見せたくなってしまったという気持ちの高まりなのかな。そこまでして、社会に、自分と誰かの関係を訴えたい、そんな愛
そんな愛に、大人になっても身を焦がせる幸せは、なんだか羨ましいものだと思うわけです。
わたしはそんなものもってないな
お揃いのもの?もしくは同じものを使い回して?写真を撮ってアップする その幼稚さが、甘やかで、心地よいときもある
匂わせ、という名前をいつから、誰がつけたのか、知らないけれど、見事 見せるのではなく、見せないのではなく、匂いだけ
その匂いだけで卒倒しそうなくらい、揚げ物だらけのビュッフェかしら、それともスイーツバイキング?

悪手だとは思うけれど、気持ちの昂り、理性で歯止めのきかない、そんな感情が、彼のなかにもあると知ると、わるくないですよねえ

冷静に考えると、発信する必要はないよね?というところですが 人の見えるところに噛み跡をつける必要はないのですよ本来 それでも見せたくなっちゃう君のこころは馬鹿馬鹿しくてすきです みんながみんな当然納得いくわけはない ということを分かってもなお、匂わせをしたのなら、痺れますね

その見せつけたい愛がどこまで続くのか気になるので、はやく公式で発表してほしいとすら思ってしまうけれど 愛は、燃やしすぎると、燃え尽きるのも早い と信じて疑わないわたしと勝負してほしい

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