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水彩色鉛筆を試してみた

水彩色鉛筆をいただいたので、仕事や最近描いていた絵が落ち着いたタイミングで試してみた。

画材

  • uni Water Color 水彩色鉛筆 12色

    • 水彩筆が付属している。ほぼ新品の状態でいただいてしまった

  • ホワイトワトソンブック239g SW

    • 239gが紙の厚み?で、SWがサイズ

    • 何も知らず調べずにハンズでそれっぽいものを買った

      • 227mm×158mm。A5よりちょっと小さい

このほか、水彩の作業をするために家にあったものでなんとかした

  • ジャム瓶の蓋

    • 水入れ

  • 100均のホワイトボード

    • パレット。経年劣化で書いてもちゃんと消えないので捨てる予定だった

  • クリップ・洗濯バサミ

    • 紙を張るため

      • 作業後半で紙が歪まないように固定することを知ったので急遽用意して固定した。それまでは乾かして重しで伸ばしていた


所感

難しいけど楽しい。
水の具合で色が変わるし、水を吸って紙が変質する。

ただ、水でぼかしてティッシュで吸うなどで、色を淡くしたり、はみ出しを誤魔化したりすることができたので、そういう意味ではどうしようもない不可逆さに苦しんだりすることはなかった。

また筆が1種類しかなかったので細かい書き込みは諦めた。
色鉛筆の状態で書き込めばもっと繊細なディティールができた気もするけど今回は水彩が楽しかったのでそのまま。

水に溶かせる色鉛筆という媒体が、扱い方で多様な表現に化けるのが面白かった。
また、デジタルでいうところの水彩ペンが表現しようとする水彩境界が実際に試すことができたのも楽しかった。

せっかく画材があるので気まぐれに試していきたい。

あと足立はもっと描きたい。漫画とか。

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